これまで歴史に残る名器を生み出している「ヤマハ」
日本製セミアコを代表するSAシリーズ。高い完成度を持ち演奏性に優れたギターです。
ヤマハSAシリーズでミッドクラスのSA-1000。シンプルながら深く分厚いサウンドはジャズやフュージョンなどで大活躍するトーンを持っています。
1970年代から80年代にかけて多く生産され、本機はピックアップのデイトから昭和53年、1978年製の個体と思われます。
樺+ブナのボディトップ、バックにスプルース&メイプルセンターブロック、マホガニーネックにエボニー指板採用。
22フレットのミディアムスケール、黒々としたエボニー指板やオーバーフレットバインディングなどこの時代の国産ヤマハならではの作りの良さがうかがえます。
オリジナルからはグローバーチューナーへ交換、ブラスナットへの交換が見受けられます。
ピックアップにはヤマハセミアコピックアップが搭載。セミアコの持ち味をフルに引き出し、深みのあるアコースティックな中低音から、シャープでキレのよい高音、のびのあるナチュラルなサスティンまで豊かに表現します。
状態は使用感のあるプレイヤーズコンディション。
それなりに打痕や塗装チップなどありますが、経年を考えるとよい状態を保っています。
ネックは良好、トラスロッドもまだ余裕あります。
フレット減りは見られますが、まだ高さは残っています。
電装関係も問題なく、入荷後セットアップ済みです。
オリジナルハードケース(ステッカーなど貼られています)が付属します。
Body:樺+ブナ Spruce+Maple センターブロック
Neck:Mahogany
Fingerboard:Ebony
Scale Length:628 mm
Frets:22
Control:2 Volume, 2 Tone, 3WAY Lever PU Selector
Pickups:SAH-SAII x 2
Weight:4.170 kg
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