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Fender ( フェンダー ) TAXMAN TELECASTER
一味違う骨太サウンドの『THE BAWDIES』TAXMANシグネイチャーテレキャスターが特価です!
■Fender ( フェンダー ) TAXMAN TELECASTER
メーカー希望小売価格192,500円(税込)
特価ASK円(税込) 売り切れました。
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THE BAWDIES のステージでテレキャスターをかき鳴らすTAXMAN。
彼のシグネイチャー・モデルTAXMAN TELECASTER®は、ロックンロールへの愛に溢れたサウンド、そしてハードなツアースケジュールにも屈しないプレイアビリティを実現したモデルとなった。
そもそもTAXMANが初めて手にしたフェンダー・ギターはストラトキャスターだった。しかし、THE BAWDIES というロックンロール・バンドを始めて以降、60年代の音楽やアメリカのガレージ・バンドへ傾倒していった彼にとって、テレキャスターとの出会いは運命だったのかもしれない。
最初の出会いはメジャー・デビューが決まってからのことだった。
「メジャーで1stアルバム(『THIS IS MY STORY』/2009年)を作る時にLOVE PSYCHEDELICOのNAOKIさんにプロデューサーとして参加してもらったんです。NAOKIさんが、僕にはテレキャスターが合うんじゃないかということで、フェンダーのテレキャスター・カスタムを貸してくれたんですよ。それが凄く良くて。それが、テレキャスターとの出会いでした。」
「テレキャスターの魅力は、何と言ってもレスポンスの速さ。バーンってコード弾いたら、音が一気に抜けて来る感じが気持ち良くて、このギターを使ってライヴをしている光景が目に浮かびましたね。ズバーンって弾いたら、ムチャムチャカッコいい音が出るだろうなと。細かいリフとかじゃなくて、コードを一発鳴らした時の気持ち良さに魅力を感じました。」
ある日、Fender Showcase Tokyoを訪ねたことで、運命的な出会いを果たすことになる。彼が手にしたのはカスタムショップ製の3カラー・サンバーストのテレキャスターで、フロントにハムバッカーが付いたモデルだった。
「見た目がカッコ良かったのと、ネックの太さがしっくり来ましたね。テレキャスター・カスタムよりちょっと太いんですよ。太くてまるっこいネックは苦手なんですけど、それはちょうどいい太さでしたね。握った時しっくりきました。何本か弾かせてもらったんですけど、そのギターが一番ヌケが良かったというか、最初の出音の速さとか、音の太さが気に入りました。結局、普通のテレキャスターじゃなくて、フロントにハムバッカーが付いたモデルを選んでいましたけど…(笑)。」
さらにこのカスタムショップ製のテレキャスターのサウンドについてもこう付け加えた。
「『こんな音も出るんだ!』と驚きました。今までのテレキャスターのイメージは高音が強めで、シャリンと鳴る感じだったんですけど、そのテレキャスターの音は凄く太かったんです。ミドルからローにかけてのズンといく感じが凄くいいんですよ」。
こうしてTAXMANの手に渡った新たな愛器は、2011年の武道館をはじめ、様々なステージで活躍することになる。今ではTHE BAWDIESサウンドに欠かせないメイン機だ。
テレキャスターの魅力を十分に引き出すTAXMANのサウンド/プレイは、やがて米フェンダー社にも届くようになる。2012年、米フェンダー社よりシグネイチャー・モデルの製作を打診。
シグネイチャー・モデル製作の話を初めて聞いた時の感想を振り返ってくれた。
「『本当ですか!』という感じですよね(笑)。シグネイチャー・モデルはギター・プレイヤーとしては夢ではありましたから。実際に話を聞いたら、フェンダー社の熱意が凄く伝わって来て、『そういうことでしたら、是非お願いします』という話になりました。この話を頂いたことで、それに応えられるようなプレイヤーにならなければ、という気持ちが強くなりましたね」。
テレキャスターの日本人シグネイチャー・モデルはこれが初めて。レギュラー・ラインでの生産も、国内では初めての試みとなった。
TAXMANが愛する骨太なテレキャスター・サウンドを実現すべく、TAXMAN TELECASTER®にもメイン機と同じピックアップ、カスタムショップ製“Nocaster Vintage Tele”、セイモア・ダンカン“’59 HB”を搭載。
さらに、ネックに関しては厚みのある51~52年製のテレキャスターのグリップのエッジを削り、ソフトVシェイプに加工したものを採用した。ボディ・カラーに関してもTAXMANのこだわりがある。
「カスタムショップ製のギターと同じく、明るめのサンバーストを実現してもらいました。レリック加工もお願いしました。やっぱりガシガシ使ってほしいですから。とにかく見た目のカッコ良さも再現したかったんです。それもあって、僕のサインはヘッドの裏に入れました。」
こうして、50年代テレキャスターのニュアンスを残しつつ、プレイアビリティに優れたギターに仕上がった。実際に完成したTAXMAN TELECASTER®を弾いた感想をこう語る。
「僕のバンドのメンバーはヴィンテージ機材大好きなんですよ。でも、これだけライヴをやっていると、ヴィンテージ機材はトラブルがあるので、こういうギターが1本あると頼もしいですね。このTAXMAN TELECASTER®を弾いた時、『こんなに凄いんだ!』と思いましたね。これならすぐに使えます。もちろんヴィンテージとは違うんですけど、限りなく近い部分もありますし、現代のシーンに通じるものになっていますし。何でこれと同じ仕様のものがレギュラー・ラインになかったんだろうと思いますよ。ありそうでなかったですね。そういう意味で、こういう機会で出させてもらえたのは嬉しいですね。」
TAXMANファンのみならず、幅広いユーザーに手に取ってもらえるような仕様で完成したTAXMAN TELECASTER®。TAXMANは最後にこう締めてくれた。
「もちろん若い人達に弾いてもらいたいですけど、コアなフェンダー・ファンの人にも『このギター、カッコいいじゃん!』って納得してもらえるギターだと思うので、いろいろな人に弾いてもらいたいですね。」
Body Material: Ash
Body Finish: Road Worn® Nitrocellulose Lacquer
Color: 3-Color Sunburst
Neck
Neck Material: 1-Piece Maple
Neck Finish: Road Worn® Tinted Gloss Nitrocellulose Lacquer
Neck Shape: Soft “V” Shape
Scale Length: 25.5" (648 mm)
Fingerboard: 1-Piece Maple
Fingerboard Radius: 9.5"
Number of Frets: 21
Fret Size: Dunlop 6105 Narrow Jumbo
String Nut: Synthetic Bone
Nut Width: 1.650" (42 mm)
Position Inlays: Dot
Electronics
Bridge Pickup: Custom Nocaster Vintage Tele
Neck Pickup: Seymour Duncan ’59 HB
Controls: Master Volume, Master Tone
Pickup Switching: 3-Position
Blade: Position 1. Bridge Pickup,
Position 2. Bridge and Neck Pickups,
Position 3. Neck Pickup
Pickup Configuration: SS
Hardware
Bridge: Vintage Tele Bridge with 3-Brass Saddle
Hardware Finish: Chrome
Tuning Machines: Vintage-Style
Pickguard: 1-Ply Black
Control Knobs: Chrome Dome Knobs
Switch Tips: Barrel Style
Others
Strings: Fender® USA 250R NPS, (.010-.046 Gauges)
Case: Deluxe Gig Bag
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