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Harry Hartmann's ハリーハートマンズ FIB-CARB-T-H テナーサックス H リード アウトレット 1枚 樹脂製 カーボン ファイバー carbon fiber Tenor saxophone reedテナーサクソフォン ファイバーリード 樹脂リード
パッケージに汚れや少し破れがある場合があるため、アウトレットとしています。
スタッフ主観ですが、結構柔らかめ(薄め)のリードに感じます。 ですが、ヒールが厚めであり、リガチャー側に余裕がないと止めることができない可能性があります。
▼Harry Hartmann‘s Fiberreed 樹脂製リードを制作しているメーカーです。80年代初頭に創業者ハリー・ハートマンが自身のバンドでのライブの最中、中空のファイバーと細胞状の素材を組み合わせた天然のケーンそっくりのリードのアイデアが出たことがきっかけで、1993年から現時点まで数々な種類のリードを制作しております。
▼ファイバーリードの特徴 HFC(中空ファイバー・発泡樹脂混合素材)で作られたハリー・ハートマンのファイバーリードは、従来のケーンリードよりも20~30倍の耐久性があり、優れた音と性能を兼ね備えています。 そして最も重要な点は、すべてのリードがパッケージ毎の個体差なく高性能を発揮するという点です。ファイバーリードは長時間経っても開封直後と買わない優れた性能を誇ります。また、天然のケーンリードに必要な演奏前の慣らし作業は必要ありません。ファイバーリードなら、開封直後から最高のレスポンスを得ることができるのです。
▼ラインナップ それぞれのリードに硬さのラインナップがあります。 S(ソフト=1.5くらい)、MS(ミディアムソフト=2くらい)、M(ミディアム=2.5くらい)、MH(ミディアムハード=3くらい)、H(ハード=3.5くらい)
■ヘンプファイバー
■オニキスファイバー カーボン配合の樹脂素材を使用したモデル。 鳴らしやすく、低音域は暖かく、第2、3オクターブはパワフルなサウンドを特徴としています。高音域も鳴らしやすいリードです。
■コッパーカーボンクラシック 樹脂+カーボンファイバー素材に銅粉末を混ぜ込んだリードです。中心部分(ハート)を厚めに残してエッジを薄く仕上げたクラシックカットを採用しており、太く力強い低音域と、全音域における暖かい音色を特徴としています。 オニキスと同様高音域を鳴らしやすい点も特徴です。
▼使用方法について ■保管 演奏後、マウスピースからファイバーリードを取り外して元のパッケージ、またはお持ちのリードケース等で乾燥させてください。 マウスピースに取り付けたままにしないでください。 マウスピースにつけたまま長時間使用するとティップの角が曲がる可能性があり、レスポンスが変わってしまいます。 曲がってしまった場合はヒーターやヘアドライヤーなどでファイバーリードをよく乾かしてください。このとき、温度が80度を超えないようにしてください。 そうすることで元の形に戻すことができます。
■クリーニング 液体用の食器用洗剤、または歯磨き粉で綺麗にできます。 アルコール、または毒性のない消毒液による消毒も可能です。
■長時間の使用後 長時間の使用により、リードのティップがわずかに欠けてしまうことがあります。通常、これが音やレスポンスに影響することはありません。 リードのティップを滑らかにするには、1000番のサンドペーパーを使い、90度の角度で(爪をやすりで磨くように)慎重に研磨します。 このとき削りすぎるとリードが硬くなりすぎてしまいリードのバランスが悪くなってしまうので削る際は0.5ミリ程度に留めてください。
▼加工について ケーンリードを加工できるように、ファイバーリードも加工することができます。 加工には500~1000番、300~400番のサンドペーパーを使用して微調整を行います。 調整時には削りカスがでるので、耐水性のサンドペーパーを使ってリードを濡らしてから研磨するか、マスクをつけて行うことをおすすめします。
■リードを柔らかくしたい場合 ファイバーリードのレスポンスが良くない、または硬すぎると感じる場合はリードを薄くし、柔らかくします。薄くすることで音が明るめになります。 サンドペーパーでリードのカットされている部分の前方1/3ほどを研磨していきます。少しずつ研磨すること、また随時演奏してみて吹奏感や音色を確かめながら調整を行って下さい。
■低音域が出しにくい場合 粗めのサンドペーパーを使ってリードのカットされた部分の後方1/3ほど、最も厚い部分(ヒール)に切り替わる箇所付近を研磨します。 こちらも少しずつ研磨し、随時演奏してみて吹奏感や音色を確かめながら調整を行って下さい。
■リードを硬くしたい場合 1000番の細かいサンドペーパーを使い、リードの吹口部分を90度の角度で研磨し、リードの長さを短くします。(爪をやすりで磨くようなイメージ) リードカッターで切ることもできますが切り口がなめらかではなくなるため、再加工する必要があります。 また長さを変えすぎると音程に影響が生じるため、1ミリ以上は短くしないようにしてください。
■リードの幅を狭くしたい場合 通常よりも幅が狭いマウスピースに合わせてリードの幅を狭くしたい際はリードの軸を持ち、500番のサンドペーパーを側面に当ててまっすぐ研磨します。 研磨時はリードの後方(カットされている方の反対側)を持つように注意してください。削る際、リードの前方半分は変形しやすいため圧力をかけないでください。 必要な幅になるまでリードの両側面を交互に削ります。最後に1000番の細かいサンドペーパーで唇が触れるリードの角部分を丸めます。
■リードをマウスピースの先端に合わせたい場合 1000番の細かいサンドペーパーを使い、90度の角度で(爪をやすりで磨くように)加工し、リードの端をお好みの形に整形します。
▼樹脂製リードの特徴 丈夫で割れにくい 天然の葦リードは大変繊細で何かを引っ掛けたりするとすぐに欠けたり割れたりしますが、樹脂製リードは丈夫で耐久性や柔軟性があります。 寿命が長いため、予備や新しいものをすぐに用意する必要がなく経済的。 ただ、樹脂とはいえ薄いものですので不自然な圧力や衝撃が加わると破損につながります。
質の変化が少ない 葦のリードは10枚買ってもほとんどが吹きにくいリード(いわゆるハズレ)で、当たりのリードがあるとずっと使っていたいものです。 樹脂製ではそういった天然素材故の個体差がなく、吹きやすい状態で長く使うことができます。 また、使用中に繊維の変化で吹きにくくなったり日によってコンディションが変化することがほとんどないため非常に安定した演奏が可能です。
すぐ吹ける 葦のリードは吹きやすさの向上やコンディション変化の軽減のため使用開始前に水に浸したり、天日干しすることがありますが、樹脂製ではそのような事前処理は必要無いものがほとんどです。 アンピボリリードは初めて使用する際は慣らすひつようがありますが一度慣らしを行えばその状態を維持してくれるようになります。
衛生的 水分が浸透しにくいため、カビが生えにくく水洗い等で汚れが取りやすい素材です。
Harry Hartmann's Fiberreed ハリー ハートマン ファイバーリード
■テナーサックス用リード Tenor Saxophone ■カーボンファイバー
■品番:FIB-CARB-T-H
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