SUZUKI ( スズキ ) 限定 カラー 鍵盤リコーダー andes 25F グロッシーブラック 25鍵 笛 の音色の 鍵盤楽器 アンデス 唄口 ストラップ セット 楽器

アンデス25Fは、鍵盤ハーモニカのように息を吹き込み、鍵盤を弾いて音を出す『鍵盤リコーダー』

実際に演奏するのが一番わかりやすいのですが、独特の音色でほのぼのとした世界観を生み出します。

イメージにはなりますが、激しい楽曲でさえもアンデスにかかれば力の抜けたほのぼのした曲になってしまう、そんな感じです。

鍵盤楽器といえば鍵盤ハーモニカ(いわゆるピアニカなど)が主流ですが、つくりとしては似ており鍵盤ハーモニカ同様息を吹き込んで、鍵盤を弾いて音を出す楽器です。

これは知らないかもしれませんが、鍵盤ハーモニカは「リード楽器」でリードが振動して音が鳴っているのですが、アンデスはリードではなく鍵盤1つ1つに笛がついています。

鍵盤楽器は和音が簡単に出せる楽器ですので、近頃では「ケンハモ」などと呼ばれ大人でも楽しめる楽器として話題となってきています。

誰でも簡単に音が出せるということでこどもからはじめることの多い鍵盤ハーモニカですが、ピアノなどが達者な方が演奏するととても素敵な楽器として再認識されることでしょう。

同じくアンデスもその独特な音色からレアな楽器であるからこそまた目新しい新たなジャンルが生まれそうですね。

アンデスは度々限定カラーを出しています。残念ながら限定カラーは通常のものより販売価格が少し高い設定になっています...

スタンダードなモデルとしてはグリーン。草色カラーになります。ブラックは定番のようで、これまでのカラーにはありませんでした。

1台目としてはとても取り入れやすい色ですね。「グロッシーブラック」という名前をきくとラメでも入っているのかと思いますが、ただのクロです。ツヤのあるブラックです。抵抗感なくお持ちいただけるのでおすすめです。

SUZUKI andes 25F　鈴木楽器 スズキ アンデス25

■鍵盤数：25鍵
■音階：f2～f4
■材質：ABSカバー、アルミキーアングル
■サイズ： 360×262×56mm
■重さ：約1kg
■付属品：S型唄口、卓奏唄口、専用ストラップ

※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。

ミュージシャン"栗コーダーカルテット"さんにまつわるアンデス

"栗コーダーカルテット"とは...
1994年結成。一聴するだけで「あの音だ！」とわかるサウンドは、NHK Eテレ「ピタゴラスイッチ」、スター・ウォーズ「帝国のマーチ」のカヴァーなどでお馴染み。多彩なゲストを迎えて、コンサートホールなど国内外で年間100本を超える公演を行い、あらゆる世代から歓迎されている。

もともとこのアンデスは、20数年前に作られ、すぐに忘れ去られた楽器でした。しかし、この楽器に注目して使い続けてくれたミュージシャンたちが栗コーダーカルテットさんだそうです。

☆栗コーダーカルテット：栗原正己さんのコメント
”この音色、力抜けますね。憎めないサウンドの横綱です。ちょいと和音も出せますし、僕らの音楽作りにおおいに役立ってます。”
 

音楽シーンの最前線でアンデスを使ってこられた、重みのあるコメントです。
アンデスという楽器の特質を完璧に言い表しています。

 
☆栗コーダーカルテットの曲でアンデスが使用されているものの紹介(一部)

・オリオンビール（『アンソロジー』収録）
    ウクレレ、パーカッション、テューバのバッキングに乗せて簡単なメロディーを吹いています。時々二声に なります。
・帝国のマーチ（『ウクレレ栗コーダー』『ウクレレフォース』収録）
    ウクレレ、パーカッション、テューバのバッキングに乗せてメロディーを吹いたり、和音でバッキングしたり、効果音的に使ったりもしています。
・夢のエキスポパイプ（『笛社会』収録）
    他のいろいろな笛やトイピアノと重ねて使っています。
・スリラー（『ベストヒットUKE』収録）
    「スリラー」のカバーで、おもにコードバッキングで部分的にメロディーを吹いています。