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YAMAHA ( ヤマハ ) YSL-825 テナーバストロンボーン 太管 オープンラップ イエローブラス カスタム Xeno Tenor Bass Trombones セット B 北海道 沖縄 離島不可マウスピース ラージ SL-51C4L カスタムシリーズ 本体
高い次元において最高のパフォーマンスを求める奏者のために開発されたXeno最上位モデル
音の遠達性から楽器の操作性まで幾多の組み合わせの試作を繰り返し、細部にわたり選び抜かれたパーツの数々を採用。
外観からは想像できないオープンフローな吹奏感と吟味された材料のコンビネーションがこのモデルの特長です。 全てベルが1枚どりのカギ継ぎ、ベルサイズ は8 2/3インチ。XenoシリーズはCusutomシリーズに比べベルが一枚どりになったりとよりこだわりが強く、手を入れて作られているシリーズ。 学生はもちろんプロ奏者までも満足させるモデルがXenoシリーズです。
トラディショナルラップ
・YSL-882…ベルイエローブラス、スライド外管イエローブラス、ナロースライド、脱着式マウスパイプ
オープンラップ
素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-825はベル材質にイエローブラス、スライド材質にはゴールドブラスを使用しています。組み合わせて使用することで表現の幅が広がり、ふくよかで輝かしい音色になる傾向です。
イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。
▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。Xenoシリーズのトロンボーンは全てクリアラッカー仕上げです。トロンボーンの大半はクリアラッカー仕上げであることが多いです。透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でゴールドラッカーがあり濃いめのゴールドになります。また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。
▼トラディショナルラップとオープンラップの違い
こちらの商品はオープンラップです。YSL-825はF抜差管を従来のものより短いのでセミオープンラップとも呼ばれます。
▼バルブシステム
YSL-825はメカニカルアクション。新規設計のダブルボールベアリングとダブルトーションバネを採用しています。柔軟で繊細なレバーアクションが可能になったようです。
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Customシリーズはスライドがワイドスライド、Xenoシリーズからはワイドスライドに加えてナロースライドが標準仕様されるモデルがあります。
・ワイドスライド...スライドの幅が広いです。幅が広い分、先端のカーブが緩やかなので抵抗感が小さい傾向にあります。最近の主流はワイドスライドが多く、多くのメーカーがワイドスライド仕様です。
▼YSL-825の特徴 ・ロータリーキャップ(洋白材・クリアラッカー)
これまでのXeno(真鍮材)とは異なる洋白材を採用。素材のコンビネーションで最適な反応をもたらすパーツが選別されたようです。
主管とF管を繋いでいる支柱は他メーカーにもないような新しい形状。B♭管とF管の音の伝達性を向上し、より開放感のある吹奏感を生み出すように設計されているようです。
YSL-882ORと同じリバース式ですが、素材にはコンビネーションの最適なゴールドブラスをマッチングし、シンフォニックな音色を追求。 抜差管の中管と外管の嵌合部を少なめにすることによりスムーズな吹奏感が得られるようになったようです。またF管使用時もB♭管使用時と息の流れが同方向となる設計となっており、管を切り替えて使用した際でも同じような吹奏感を感じられるようです。
・着脱可能な樹脂製レバーカバー レバーの親指が当たる部分にはネジ留め式の樹脂製カバーがついています。このカバーは外れにくいメリットとともに、接着でないため効率よく取り外しできます。響きにも影響するパーツなので奏者の好みの合わせて脱着できるのは良いのではないかと思います。
・スライド内管に銀製吹込管(マウスパイプ)を固定装備 銀製素材のコンビネーションにより快適な吹奏感とともに、オーケストラの中でも埋もれない存在感のある響きになる傾向です。
YSL-825は読売交響楽団主席トロンボーン奏者 桑田 晃氏の開発協力の下、約10年間におよぶ開発期間を経て誕生したヤマハカスタムトロンボーンの最上位モデル。今までのヤマハの他モデルと比較すると材質の組み合わせ方、パーツの形状・素材、操作性おいてよりこだわりを感じられるモデルなのではないかと思います。オーケストラの中で他セクション楽器とブレンドしやすいように、またしっかりと存在感のある響きが実現できるように実際にオーケストラの本番でも何度もテストし試行錯誤されたようです。初心者の方へというよりはハイレベルな音楽表現を求めるシンフォニック系を主とする上級者に向けたモデルです。初心者の方でもこの先音楽の道へ進みたいと思っている方、また音楽の道へ行く方に関わらず、より自分の納得行く音、響きを実現したいという方にもYSL-825はおすすめのモデル。
YAMAHA Xeno YSL-825 Tenor Bass Trombone ヤマハ ゼノ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン
■管楽器 ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
セット内容
■楽器 本体
■lefreQue レッドブラス 41mm 管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリー
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