安心、カンタン、本格派,ギターからPA・音響機材・DTM・デジタルまで楽器店ならではのワタナベ楽器店通販SHOPです。
ワタナベ楽器店 ONLINE SHOP トップページ
キャンペーン一覧楽器レコーディング・DTMPAシステム&マイクロフォン激安大特価コーナー
キーワード・商品名で検索

商品カテゴリ

 

◇ [ さぁさ・スペシャル インタビュー ]

◇ [ さぁさ・スペシャル インタビュー ]

弾き語りをはじめられたきっかけを教えて下さい。

片山:弾き語りをはじめられたきっかけを教えて頂けますか?


◆ さぁさ:昔はずっとエレキギターを弾いていました。中学、高校は完全にロックバンドに目覚めていて、クラブ活動を含め軽音楽部でギターを弾いていたんです。卒業して大学に入ったのですが音楽系の大学ではなかったので、そういう仲間もまわりにいなくて。 でも曲を作るのが好きなのでギターが弾けるのなら弾き語りをやってみようかなっていう感じです。


片山:なるほど。じゃあ、もうアコギを始められて結構長い感じですね?


◆ さぁさ:そうですね。スタートしたのが6年ぐらい前ですね。

使われているEVのマイクについて、色々と教えてください。

片山:こちらのマイクは使用されてどのくらいですか?


◆ さぁさ:まだ一年たってないくらいです。去年の夏ぐらいに事務所のスタッフの方から『良いマイクあるんだけど』って薦めて頂いてお試しで使い始めました。 正式にEVとエンドースして使い始めたのは秋ぐらいです。


片山:今、お使いになられているのは?


◆ さぁさ:767 ( ElectroVoice N/D767a ) です。


片山:N/D767aは使っていてどんな感じですか?


◆ さぁさ:私のライブは弾き語りのライブが多いんですが、やっぱりそれは1番に歌詞を伝えられるもの(方法)なので、声がクリアに演奏にのるというのがポイントです。

このマイクはアコギとのバランスもすごく心地よくて抜けがいいですね。

 

片山:では、やはり使って欲しいなと思うのは弾き語りとかそういったジャンルですか?


◆ さぁさ:そうですね‥N/D767aは全体的に耳ざわりがいいなと思います。高音域とかも!アコースティックでもすごく聴きやすいのかなと思います。


片山:なるほど。

マイク以外の、他の使用機材について教えてください。。


片山:現在弾き語りを中心にライブされているということですが、マイクとギターと他に使われているものはありますか?


◆ さぁさ:ウクレレですね。


片山:ウクレレ!ピックアップなどは仕込まれていますか? ご自分でつけられたとか?


◆ さぁさ:ギターはずっとタカミネさんのものを使わせていただいているのですが、去年の秋にタカミネさんがウクレレの新しいブランド『Kiso』を立ち上げて、ちょうどそのタイミングにウクレレを始めたので、それならせっかくなのでとタカミネさんに戴いたものを使っています。

ピックアップはもともと付いていました。


片山:じゃあもうギターもタカミネ、ウクレレもタカミネっていうことですね!


◆ さぁさ:そうですね。タカミネづくしですね!


ではその、愛用されているタカミネのギターについて教えてください。

 

片山:現在お使いになられているタカミネギター( DMP761SP )の好きなところ、自分に合うなと思うところを教えてください。


◆ さぁさ:タカミネのギターとしては今使っているのが2本目です。繋いだときのパワーがすごくて、高域の部分がすごく出るんですよ。バンドの中で埋もれないというか、前にジャキジャキ出てきてくれる感じがあって良いんです。弾き語りのときは逆に、ジャキジャキが目立つようだったらその音域をカットしたり、会場によって割とこだわって調節できます。


片山:PAさんと音合わせをしながら、自分でギターのプリアンプを使って音作りするという形ですね?


◆ さぁさ:そうです、そうです。相談しながらその場その場でやってる感じです。


片山:対バンであれば30分、ワンマンであれば2時間とかそういう時間を立奏することになってくると思います。やっぱり女性の方とかはどうしてもそれがキツイ部分だと思うんですよね。その点はいかがですか?


◆ さぁさ:それがもう、まったく疲れることもなくて、すごく弾きやすいんですよね。
多少個人差はあると思いますけど、私は手があんまり大きくないのですがこのギターはネックがすごく握りやすいんですよ。今まで色々なギターを弾いたことがあるんですけど、やっぱりなんかすごい指にフィットするというか、握りやすいですね。

片山:女の子独特の悩みというか、やっぱりそういうところがあると思うので、ぜひさぁささんに、体が小さい、手が小さい女の子でも弾きやすいギターを選ぶコツを教えていただきたいのですが。


◆ さぁさ:何と言っても、実際、抱えてみることかな。


片山:それは実際にお店に行ってということですね。


◆ さぁさ:そうですね。椅子に座って弾く時、立って弾く時で抱き心地が変わってくるので。


片山:座って抱いて、立って抱いてみたいな?(笑)


◆ さぁさ:そうそう、なんか体とのフィット感とかやっぱりあるんですよね。自分にシックリくるものじゃないとちょっとハイコードを弾いた時に、人差し指が痛くなったりとかあるので、できるだけ色んなものを弾いたほうがいいですね。ストラップも借りたりして(笑)


片山:あはは(笑)楽器屋さんに行くと選ぶの長いですか?


◆ さぁさ:楽器を演奏する人が言うセリフじゃないかもしれないですけど、パッと見た時の楽器に対しての直感もすごく大事にしていて。


片山:なんか、分かります(笑)


◆ さぁさ:(値段が)高いからめっちゃいい音とか、ここをこうこだわってるんだという説明書きがあったとしても、そこに魅力を感じるわけではなく、本当にこう「(楽器と)目が合う」っていうか、それを一番大事にして、その中から実際弾いたりとかはありますね。


ギターを使った音作りについて教えてください。

 

片山:ギターの音作りについて教えて下さい。


◆さぁさ:男性でアツイ曲を歌われる方とかだと、ぶ厚めの音質にすると思うんですけど‥‥私は曲自体が「ロックだぜ!」みたいな曲ではないので、ポップスをやるにあたって、できるだけ軽い感じの音作りになるようにはしていますね。

作詞・作曲についておうかがいします。

片山:曲が思い浮かぶときとか、こんな時にパッと出てくるとか、曲を作っている環境について教えてください。


◆ さぁさ:基本的には自分の部屋なんですよ。事務所の個室とかそういうイメージもあるかもしれないですけど、自分の部屋以外ではなかなか出てこなくって。

曲は「こういう曲を書こう!」と大まかなテーマを決めて、例えば「夢を追いかける人を応援する曲」とか「失恋の曲」とか、大まかなところを考えてから向かおうとしますね。

 


片山:曲はアコギでつくるのですか?


◆ さぁさ:鼻歌からが多いですね。


片山:なんか「フフン」って歌っていく感じですか?


◆ さぁさ:うん、そうですね。鼻歌で歌って、このメロディーにのる歌詞をなんとなく思い浮かべて「あ、こういう曲作ろう!」という感じです。


片山:その時、楽器は?


◆ さぁさ:なしです、なしです。


片山:鼻歌だけですか? オンリーですか?


◆ さぁさ:オンリーです。なんか、ギターを持っちゃうと、自分の好きなコード進行が決まっちゃってるところがあるんで、そういう癖があると曲が似てしまうんで。できるだけメロディーを先に作って、雰囲気を思い浮かべることが多いです。

片山:これから曲を作ろうとか楽器を始めようという方に、メッセージをお願いします。


◆ さぁさ:はい。やっぱり今言ったみたいに手の癖とかも出ちゃうところがあるので、 できるだけいろんな人の曲を弾き語ってみる。

そこで、「こういうコードがあるんだ!」とか発見があります。私も実は、最初全然コードを知らなくて、前はメジャーとマイナーとセブンスくらいでずっと生きてきたんです。でもディミニッシュとか、色々なニュアンスとしてグッとくるコードってやっぱり強いんで、そういうコードとかを多用されている方のを見て勉強する。

そして真似る訳ではなくて、生かすように曲作りをやるとすごく幅は広がりますよね。

歌本とかに載ってるいわゆる皆がグッとくるような曲をみたら、「あぁ、このコード進行はさすがに綺麗だな」というのが実際にあるので、どこかにそんなエッセンスも入れられたらいいなと思いますね。


片山:なるほど、どうもありがとうございます。では、最後に今後の活動予定、一押しライブ告知などがありましたらどうぞ。


◆さぁさ:11月12日にバースディワンマンライブが大阪北堀江の「hills パン工場」であります★ぜひ来てください♪


片山:さぁささんの一押しということで、そちらにぜひ皆様お越しください!

どうもありがとうございました。

 

◆ アーティストのご紹介!

【 さぁさ 】

11月12日生まれ さそり座 O型 大阪出身。全作品の作詞/作曲を自身で手がける。聴く人がハッピーになれるような音楽を目指し、柔らかでポジティブなPOPSを独自の世界観で表現するシンガーソングライター。


中学からギターを始め、高校時代にバンドのギタリストとして作品を作る中で、自分で作った楽曲を自分の声で伝えたいと、ソロ活動を決意。アコースティック ギターに持ちかえて、関西を中心に活動を始める。インディーズでリリースされた楽曲が地元関西のテレビタイアップがつき、番組至上最多の着うたダウンロー ドをされる。


注目度が高まる中、2009年3月1st Sg「ハローハローハロー」でメジャーデビュー。


7月に1st AL「ナチュリラ」11月に2nd Sg「ドラマチック」を発売。各地で勢力的にLIVE活動を行う傍ら、翌年11月10日に2nd AL「サイテヒライテ」をリリース。また、2011年3月には、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が主宰する”淳の休日”のツイッターでのアイドルプロジェ クト「ツイドル」に楽曲をエントリー。フォロワー約40万人の中、圧倒的な投票数1位を獲得し、メンバー逢原桜のソロ曲に選ばれる等、作曲家としても活動 の幅を広げている。




( 2011年7月現在 )

 

● 『 ドラマチック 』

  2nd Single 2009.11.25 on sale GZCA-7154 ¥1,050(tax in)


【収録曲】

1. ドラマチック 作詞:さぁさ 作曲:さぁさ 編曲:岡本仁志
2. 嘘 作詞:さぁさ 作曲:さぁさ 編曲:麻井寛史
3. ドラマチック (Instrumental) 

TBS系テレビ「女神サーチ」12・1月度エンディングテーマ


 

● 『 ハローハローハロー 』

Debut Single  
2009.3.4 on sale ¥1,050(tax in) / GZCA-7138


ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット【~にっぽん菜発見~そうだ、自然に帰ろう】
1月~3月エンディングテーマ


【収録曲】


1. ハローハローハロー 作詞・作曲:さぁさ 編曲:中野純吾
2. トワイライト * 作詞・作曲:さぁさ 編曲:中野純吾
3. ハローハローハロー(instrumental)

 

● 『 サイテヒライテ 』

 

  2nd Album 2010.11.10 on sale GZCA-5228 / ¥2,000(tax in)

 


【収録曲】


1. サイテヒライテ
2. 花火のピアス
3. MY HERO
4. ドラマチック (2nd Sg)
5. ポジティブ・モンスター
6. △-triangle-
7. リセット
8. snow musical


全作詞作曲:さぁさ

 

● 『 ナチュリラ 』

 

1st Album : 2009.7.22 on sale GZCA-5188 / ¥2,500(tax in)

 

【収録曲】

1. ナチュリラ
2. Darling-夏-
3. ハローハローハロー(1st SL)
4. melody
5. グッナイ
6. 何万回
7. 何故
8. ふたりのPEACE
9. パ・パリラ
10. 金魚のうた
11. VOICE

全作詞作曲:さぁさ


 

● 『 ハジメマシテ 』

 

Indies 1st mini Album 

2008.11.12 ¥1,500(tax in) / TCR-061

 

TOWER RECORD限定発売


【収録曲】


1. sing a song

2. あたし

3. 毛布

4. ナンバーワン

5. オルゴール