Fender フェンダー Harvard 1959年製

1955年から1963年までフェンダー社で製造されたハーバードツイードアンプ
本器はPOTデイトから1959年と思われる貴重なアンプが奇跡的に当店に入荷致しました！

ボリュームとトーンコントロールだけの非常にシンプルな回路のアンプからは、ギターの出音を素直に出力してくれ、これぞツイードアンプというパンチのあるサウンドを出力してくれます。

59年製ということで全体的にそれなりのダメージはございますが、それもまた良い雰囲気を醸し出しています。
コンデンサなどの内部パーツはおそらくオリジナルかと思われますが、ハンドルは交換されております。

構成はチューブチャートで6AT6のプリアンプ管、12AX7の位相インバーター管、6V6GTのパワーアンプ管2本、5Y3GTの整流管1本となっており、JensenのP10R　10インチ・スピーカーを搭載した10ワット・アンプです。

現在ついている真空管は以下となります。
プリアンプ管: TOSHIBA 　品番不明ですが恐らく6AT6タイプ
位相インバーター管:ELECTRO HARMONIX 12AX7EH
パワーアンプ管:TUNG SOL 6V6GT×2
整流管:SOVTEK 5Y3GT

年代物の真空管もいくつか使用しておりますが現時点で問題なく使用でき心地よいツイードサウンドを出力してくれます。
※お客様委託商品の為、上記の真空管のままの販売となります。

ハーバードアンプを使用しているギターリストとして有名なのはテレキャスター使いとして名高いスティーブ・クロッパーで、彼がレコーディングに参加したブッカー・T＆M.G.での名録音のほとんどにこのアンプを使用したと語っています。

市場にはほぼ出回っていない貴重なアンプです。
ヴィンテージとしての価値も今後上がるであろう名アンプですので気になった方はお早めにご来店下さい。

本体サイズ:460(W) x 420(H) x 220(D) mm
重量:9.42Kg


※こちらは貴重なヴィンテージアンプとなっているため店頭でサウンドを確認していただきご購入して頂ける方へ優先的に販売致します。発送も可能ですが、運送時に起きた事故、故障などについては責任を負いかねます。（運送事故が起きた場合は佐川急便とお客様との交渉となります。その場合返品、交換などは出来ませんので予めご了承ください。