1965年製の000-18。弾き込まれた鳴りが特徴的です。
トップ材はシトカスプルース、サイド&バック材はマホガニー、マホガニー材ネック、ローズウッド材指板&ブリッジ、約42mmナット幅、約630mmスケール、オリジナルGroverオープンバックペグ。
数多の現場を経験してきたような使用感や汚れがございます。
トップ面、1~2弦間のピックガード付近にクラックの修正跡、6弦側ローワーバウトのバインディング近くにもクラックがございます。段差を感じますが補修済み。
サイド面、1弦側のネックヒール近くで部分的にリフィニッシュされた形跡がございます。
5フレットから10フレット付近のネック裏塗装が大きく剥離しております。経年により演奏にあまり支障は感じません。
ネックはほぼまっすぐ、フレットは目減りしている箇所はありませんがすり合わせ済みで残りは6~7割程度といったところ。弦高は6弦側約2.2mm、1弦側約1.9mm程でサドルの残量はほぼなくなっております。
材が開ききった明るく乾いた音色はヴィンテージならではの風合い。
程よく弾き込まれたマホガニーは軽く、ボディ鳴りも豊かで現行の000-18では出し得ない明るさや音の立ち上がりの速さを持っています。
トップ:スプルース
サイド&バック:マホガニー
ネック:マホガニー
指板&ブリッジ:ローズウッド
ナット幅:約42.0mm
スケール:約630mm
ケース:チップボードケース付属
<中古品に関するご注意>
当店では、中古品に保証はつけておりません。 買取り時に、動作、破損等のチェックを行っておりますが、万が一商品自体に不備がございましたら、7日以内ご連絡下さいます様お願い致します。 日数が経ってからのお申し出の場合は有料の修理扱いになる場合がありますのであらかじめご了承下さい。
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