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真空管の持つウォームで豊かな表現力を、最大限に追求したのがCarrのアンプです。
ギターのピックアップからの電流を余すところ無く増幅しギタリストの技をダイレクトに音に変換する「クラスA」回路設計。音の澱みを排除しつつ、自由な音作りを可能にした独自のコントロール回路など、Carrアンプはその控えめな外観とは裏腹に、最先端のアンプに求められる全てを凝縮したカッティング・エッジの一台なのです。
熟練の職人により、一台一台ハンドワイヤリングされたアンプは、最高級オーディオをも凌駕するクオリティを誇り、真空管マニアをも唸らせる逸品に仕上がっています。
今回入荷したMercury Vは、6V6GTパワー管を1組搭載し、16ワットのフル出力のブリティッシュサウンドを実現した1台。
独創的なプリアンプ回路を搭載しており、デュアル・ヴォリューム・コントロール(ハイとローのヴォイシング用)、3ポジションのブースト・スイッチ、3ノブのEQステージにより、英国らしいダイナミック・レンジのトーンを生み出します。その結果、プッシュされた60年代のクリーンから、チャンキーな70年代のロック、80年代や90年代のクランチやシンギング・リード、さらには灼熱のハイゲイン・シズルまで、あらゆるサウンドをこの1台でお楽しみいただけます。
●Gain Toggle Switch / Parallel(パラレル、並列)・ Series(シリーズ、直列)
60 年代から 70 年代にかけての多くのブリティッシュ・スタックアンプは 4 つのインプットがあり、2 つのヴォリュームコントロールを駆使してそれぞれギター用そしてベース用として演奏されていました。その後それらのインプットをブリッジすることによって Bass Treble 2 つのヴォリュームコントロールを同時に使用してそれぞれのサウンンドをブレンドして演奏するギタープレーヤー達も出てきました。
●Parallel(パラレル、並列) トグルスイッチ『上』
Gain Toggle Switch Parallel(パラレル、並列)にした時はインプットをケーブルでブリッジしたブリティッシュアンプを再現できるようデザインされていますので High Volume, Low Volume をそれぞれブレンドしながらお好みのサウンドへと調整できます。
●Series(シリーズ、直列) トグルスイッチ『下』
Gain Toggle Switch Series(シリーズ、直列)にした時は High Volume, Low
Volume が直列に繋がるようデザインされ、80〜90 年台のモディファイされたアグレッシブなブリティッシュアンプサウンドを作り込むことができます。
(注意)Series(シリーズ、直列)にセットした場合は文字どおりゲインステージが直列につながりますのでパラレルと比べると当然ノイズレベルは高くなり
ます。オーバードライブのペダルを 2 個直列につなげるのと同様ですのでサチュレーションレベルの限界を鑑みながら調整してください。
●3 Position Boost:ロータリー・ブーストスイッチ
Boost 1 – 60〜年台プレキシ期のクリアーで温かみのあるリンギングトーン
Boost 2 – 70〜年台のメタルフェイス期のブリティッシュアンプサウンド
Boost 3 - 80〜90 年台のモディファイされたアグレッシブなブリティッシュ・スタック・アンプサウンド
●Attenuator:
トグルスイッチ(左上)16 ワット
トグルスイッチ(右下)4 ワットから限りなく 0 ワットまで。
●Line Out:
通常のモノラルギターケーブル用アウトプットジャック
ギターケーブルを通して A/D コンバーター経由で PC に接続できます。またライブのステージ上でミキサーへ直接つなげることもできます。
(注意)アンプは必ずケーブルによってスピーカーと繋げた状態で使用してくだ
さい。
1) Mercury のスピーカーアウトは 8Ω用にデザインされているため、本機本来のフル出力と最高のトーンを得る為には 8Ωのスピーカーキャビネットに接続する必要があります。
2) 8Ω以上もしくは 8Ω以下の外部スピーカーと接続すると、アンプにダメージを与えるので絶対にやめて下さい。
-SPEC-
■真空管:6V6 パワー管 X2 12AX7 プリ管 X 4
■出力:16W〜0W
■消費電力:75W
■サイズ: 21" (W) x 17" (H) x 9" (D at top, 10" at bottom), 40 lbs
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