35%off!
Electro Harmonix ( エレクトロハーモニクス ) Nano Q-Tron ENVELOPE CONTROLLED FILTER1970 年代からエンベロープ・フィルターを製造し、エンベロープ・フィルター・エフェクトのパイオニアであるelectro-harmonix の伝統あるサウンドを継承した1台
オーガニックなアナログサウンドと表現力で知られる名機Micro Q-Tron Envelope Controlled Filter のペダルボードに導入しやすい“Nano”サイズが新たにラインナップ!!
エンベロープ・コントロール・フィルターは、音楽シーンのメインストリームだけでなく幅広いジャンルの音楽で使用されており、ギターやベース、キーボード、管楽器などのあらゆる楽器と非常に相性のいいエフェクトです。
コントロール
1. DRIVE
エンベロープの入力感度を設定しフィルターのスイープ・レンジをコントロールします。
DRIVE 値が高いほど、フィルターが演奏に対して敏感に反応し、フィルターが高い周波数
へスウィープするようになります。
DRIVE を時計回りに回すにつれフィルターのスウィープ・レンジが広くなり、反時計回りに
回すにつれスウィープ・レンジが狭くなります。DRIVE を高く設定し過ぎると、フィルター
のスイープは最も高い周波数帯(約 3.5kHz)まで達し、音が完全に減衰するまでその周
波数を維持します。一般的にはボリュームの大きな楽器は DRIVE を低く設定し、ボリュームの小さな音楽器は
DRIVE を高く設定してください。まずは DRIVE を 12 時の方向から始めることをお勧めし
ます
2. MODE ロータリスイッチ(LP / BP / HP)
フィルターをパス ( 通過 ) させる周波数帯を設定します。LP(ローパス)モードは低音域を、
BP(バンドパス)モードは中音域を、HP(ハイパス)モードは高音域が強調されます。
3. Q
フィルターの帯域幅を設定します。Q を時計回りに回すにつれ、フィルターサウンドの共鳴
やピークが大きくなり、エンベロープ・エフェクトがよりダイナミックになります。Q の設定
を低くした場合、フィルターのカーブが弱くなります。まずはQの設定を中間値の 2 時の方
向に設定してお試しください。
4. VOL
OUTPUT ジャックからの出力レベルを調整します。VOL を時計回りに回すと、レベルが大
きくなります。VOLノブを使用して、エフェクト音とバイパス音の音量バランスを合わせたり、
エフェクト音をブーストすることが可能です。
仕様
入力インピーダンス(INPUT 端子):330kΩ
出力インピーダンス(OUTPUT 端子):300Ω
消費電流値:10mA
最大許容入力信号レベル 最大入力信号レベル:+5.2dBu
|