【スタビライザーとは...】
通常楽器製造メーカーもアンプ製造メーカーもそれぞれ良い音が出るように設計し市場に出荷しています が、ユーザーは色々な楽器とアンプや音響機器などのメーカー同士を組み合わせて使用するため、気に入った音になる場合もありますがほとんどはいくらかの不満が残るのが現実です。
気に入った音の出るシステムはそれなりの高い出費を伴います。
そこで私たちは色々と組みあわせて使用する機器のメーカーの違いによるミスマッチを解消し、楽器の持つ本来の音が出せるような回路を設計いたしました。 エフェクターなどを多用した場合、音がどうしても劣化しますが。この劣化を少なくすることができるようにいたしました。
コンプはきびきびした動作に、コーラスはきめこまやかに、ディレイはしっかり効果がでるようになります。アンプの場合は今までより各トーンのつまみを回したときの音域および変化量が多くなり、今まで使用していた感覚以上に幅広く効くようになります。
ギター、ベースなどの弦楽器は各弦のバランスがよくなり音に色気や艶があるのがよくわかるようになります。音のもやもや感が無くなり楽器のもつ本来の音をとりだす事ができるようになります。
古い弦でも新しい弦になったような音がでます。これは本来楽器より出力される音は、それほど劣化した音でもないのにアンプ等とのミスマッチにより劣化した音として出てしまうのです。
また、新回路では楽器のトーンコントロールの効きが一段と良くなりトーンボリウムポットの全位置での使用が出来るようになります。
ボリウムを絞ることによるハイ落ちも軽減できます。
最大入力レベルがプラス8デシベルもあるため出力レベルの大きい楽器まで対応します。練習スタジオ等の機材は劣化している物が多く自分の好みの音になかなか設定しにくいのですが、経年変化で劣化した性能分を補うためその時点でのベストマッチングにすることができ、ある程度の満足のいく音にすることが出来ます。
またデジタルで音を造っている音源のアウトに通すことによりデジタル臭さを軽減してアナログの音に近付ける事ができるようになります。
ウッドベースなどのピックアップの後から取り出してしPA卓へ通すことで大変クオリティの高い音で出力することが可能になります。 この場合楽器本来の音、グルーブ感のある音になります。ミキサーからのモニターへと返した音はステージ上の音により近づきます。
●使用上にはいくつか注意点がございます。トゥルーバイパスのみのエフェクター群の中にワウペダルを入れると回路との相性で発信する場合があります。その場合は当社Stabilizer等をワウの後に入れ一旦インピーダンスを下げるかワウ改造(EVAによるワウMOD)します。電源の良し悪しでサウンドが大きく変化します。推奨は9V電池です。ACアダプターやパワーサプライからの電源供給では本来の性能が発揮されない場合があります。
筐体に細かな擦り傷や塗装欠けと言った使用感はございますが、動作に問題はございません。
ベーシストやエフェクターを多用するギタリストにもオススメな1台。
是非この機会にお求めください。
<中古品に関するご注意>
当店では、中古品に保証はつけておりません。 買取り時に、動作、破損等のチェックを行っておりますが、万が一商品自体に不備がございましたら、7日以内ご連絡下さいます様お願い致します。 日数が経ってからのお申し出の場合は有料の修理扱いになる場合がありますのであらかじめご了承下さい。
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