Headway ( ヘッドウェイ ) HF-HAKODATEZAKURA’22 SF,S-ESU/ATB飛鳥チームビルドの最新作。北海道産の材をふんだんに使用した「函館桜ギター」
近年人気を伸ばしている長野県松本市に工房を構えるヘッドウェイギターズ。マスタービルダーを務める百瀬康夫氏は信州の名工にも選ばれ、その卓越した技術は確実に氏の弟子の世代にも受け継がれております。
こちらは限定生産のHF-HAKODATEZAKURA’22。
ボディトップ材には北海道産の”クロエゾマツ”をセレクト。ダイナミックなサウンドキャラクターと整った杢目が美しく、雄大な北 海道の情景を思い起こさせる木材です。
バック材には函館市蛾眉野町産桜材を使用。製材した材料は木材の段階で桜材らしい赤みを帯びた色合いと比較的素直な杢目が特徴的となります。桜材らしい甘さに加え、ダイナミックな表現にも似合うサウンドは雄大な北海道で生まれた材料故なのか、この桜材ならではの響きを含みます。
北海道産の楓を挟み込む3ピース構造を採用しております。センター材にはインレイワークを施しており、桜の花と枝で北海道を表現しております。
函館産の桜材から着想を広げ、函館のシンボルの一つである”五稜郭”をインレイワークに採用。個性豊かで美しい桜のインレイワークは桜モデルを語る上で外すことができない特徴です。桜の花は葉と共に一気に芽吹く北海道桜をイメージしたデザインを採用。
また、ボディバックには桜の枝で象った北海道型のインレイワークを施しており、限定モデルにふさわしい佇まいに仕上げております。
サウンドは非常に良く出来ており、硬質で倍音感豊かな鈴鳴りで、ボディ自体もダイナミックで良くなっております。ジャリンと鳴る独特のアタック感が絶妙で、コンパクトなボディですが胴鳴りもしっかりと感じられます。
サウンド、ルックス共に雄大な北海道から得たコンセプトをしっかりと感じられるとても良く出来た限定モデルです。
Body Top Black Ezo Spruce(北海道産黒蝦夷松)
Body Side&Back Sakura(北海道函館市蛾眉野町産桜)With 3P Center: Kaede(北海道産楓)
Neck African Mahogany 1P
Fingerboard Ebony
Nut High Density Bone(水牛骨)
Saddle High Density Bone(水牛骨)
Bridge Ebony
Machineheads GOTOH/SG301-AB01-GG
Scale 628mm
Width at Nut 43.0mm
Bracing 34 Semi Forward Shifted, Scalloped X Bracing
Grip Extra Slim U
Finish Thin Urethane
Accessories ハードケース、六角レンチ、保証書
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