Gibson ( ギブソン ) 1959 Southern Jumbo TRI BURST "Thermally Aged Sitka Spruce Top" #8001限定生産の59年プロファイルのサザンジャンボ。渋いトライバースト・カラーにシンラッカーフィニッシュ&サーマリーエイジド加工と非常に拘られた個体です。
1942年にJ-45と共に誕生したギブソンサウンドの名機として今現在でもミュージシャンに愛されているのが、こちらのサザンジャンボ。
本器は59年製サザンジャンボの復刻を目指して、トライバースト・カラーにシンラッカーフィニッシュを施したリミテッドモデルのサザンジャンボ。
サーマリーエイジド加工シトカスプルース材TOP、マホガニー材SIDE&BACK、59プロファイル・マホガニー材ネック、ローズウッド材指板&ブリッジ(ベリーアップ)、薄めのラージガード、42.6mmナット幅、628mmスケールとなっております。
こちらはサザンジャンボでは国内で人気の59年製仕様となっており、丸みのある独特の59年仕様のラウンドネックにやや細めのナット幅、薄ラージピックガード&ノーマルサドル、ホワイトつまみのペグなど、拘られたリイシューとなっております。
TOP板に採用されたサーマリー・エイジド加工が施されたシトカスプルース材と、特にサウンドに顕著に現れているシンラッカーフィニッシュの効果は絶大で、ダイレクトで反応の良いヴィンテージさながらのレスポンスを実現しています。(※シンラッカーフィニッシュは通常ベースコーと併せて9回の塗装行程を4回で仕上げる極薄ラッカーフィニッシュのこと)サーマリーエイジド加工を施す事で、新品特有の余分な倍音感がカットされますので、抜けの良い成熟した音色に近づいております。
個体的にもかなり優秀で、バランス良く綺麗に鳴ってくれています。コード感の綺麗なギブソンは個体としてオススメです。ストローク主体の方はもちろん、アルペジオでも立ち上がり早く、非常に綺麗な音色を聴かせてくれます。新品特有のもったりした感じが無く、即戦力としてご使用頂けるでしょう。
近年物のギブソンアコースティックはクオリティ高いです。きっと満足頂けるでしょう。
Body Style J-45 Mahogany
Top:Thermally Aged Sitka Spruce
Bracing:Traditional X-bracing, non scalloped
Neck:Mahogany 59 Profile
Neck width:1.68’’
Neckjoint:Compound Dovetail Neck-to-body
Fingerboard:Rosewood
Scale:length 24.75’’
Number of frets:20
Nut:Bone
Inlay:Mother-of-Pearl Parallelograms
Tuners:Gotoh White Button
Finishes :Tri Burst
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