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Calja CJT-50 #004

アメリカと日本のビルダーがタッグを組んだブランドCalja のテレキャスター

Calja CJT-50 #004
ギグバッグ
保証書
■Calja
CJT-50 #004
メーカー希望小売価格396,000円(税込)
特価ASK円(税込) 売り切れました。

木材調達、加工はアメリカで、組み込み、セットアップは日本で、とそれぞれの得意分野を活かして完成したCalja のテレキャスター

材料調達から加工、そして塗装・エイジド加工の仕上げまでをLsL Instrumentsを経て現在はShabat Guitarsで活躍しているカリフォルニアのビルダー、Robie Canlas氏が行っており、組み込み、セットップをMOON、VAN ZANDT、K.NYUIなどを手掛ける国内随一のコンポーネントメーカーP.G.Mのマスタービルダー吉田 恵一氏が手掛けています。

本器はヴィンテージのブラックガードをイメージして製作されたモデルとなっていますが、オフセットサドルやプレート・カットされたブリッジプレートなどモダンな仕様も施しています。ボディには比較的軽量なアッシュ材を、ネックには柾目のメイプル材を採用し妥協のないヴィンテージサウンドを追求しています。

ボディには50年代と同等のニトロセルロースラッカーを使用し、長い間使われずにしまってあったような経年変化を再現したウェザーチェックがリアルな雰囲気を醸し出しています。実際に50年代のブラックガードを採寸し再現されたやや三角気味のネックシェイプはこのギターのこだわりの箇所であり、このギターのポイントのひとつとなっています。

ピックアップには近年ギターリストの間でも定評の高いThroBak Pickupsを採用。
フラット・ポールピース仕様のピックアップを再現したT-54 MXV。 磁力が強いアルニコ5を採用し、50年代初期特有の音の太さがありながらも、耳障りな音の無い少し角の取れた50Sサウンドに仕上がっており、カッティングから細かいフレーズまでピッキング・ニュアンスの表現力に富んだ王道の‘50s サウンドに仕上がっています。

ヴィンテージライクな極上のアメリカンサウンドとルックスを持ちながら演奏性に優れたブラックガード。
このサウンドは是非弾いて頂きたい1本です。




『Robie Canlas』
フィリピン・マニラ生まれ。2000年に米国へ渡り、LsL Instrumentsに入社。 弦楽器製作の経験はゼロだったが、新しいスキルの習得に驚くべき才能を発揮し、エイジド・ギターの製作技術を熱心に研究する。 数年後、Shabat Guitarsに入社。その後、Tom Anderson、Ibaneaz Custom Shop、Fender Custom Shop等、複数の企業と連携した業務を担っている。

『吉田 恵一』
1958年 新潟生まれ。20代前半より所沢の楽器店に勤務しながら独学でギターの組み込みを学ぶ。1981年、乳井和彦率いるP.G.M.より入戸野 徹(現Nittono Guitarsビルダー)が抜け、欠員が出たのを機に同社へ入社。以来、約40年にわたり第一線で楽器製作を行う。飽くなき探究心と妥協の無い楽器製作を信条とするスタンスは 菊田 俊介や星野 威をはじめ数多くのミュージシャンに支持されている。


Body : Ash
Neck : Maple
Fingerboard : Maple
Scale Length :34" (864mm)
Control:1Volume、1Tone、3Way Toggle
Frets : 20
Pickups : ThroBak Pickups
Weight:3.135kg

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