Maton Guitars ( メイトンギターズ ) ER90Cメイトンとしては珍しいローズウッド材をサイド&バックに使用しており、十分な低域と煌びやかな高域を併せ持つモデルとなっております。
話題沸騰中のオーストラリア発のトップクオリティ・エレアコブランド「メイトンギターズ」
安定的な国内への入荷が始まったのはまだここ数年ですが、「左手に吸い付くような抜群のプレイアビリティ」と「世界トップクラスのピックアップ&プリアンプシステム」を同時に擁し、知る人ぞ知る存在から一躍国内での人気ブランドにまで成長しました。
アコギ弾きとして世界中のギタリストより尊敬を受ける「トミー・エマニュエル」の愛器として知られるだけでなく、国内では「秦 基博」さんを始め多くのトッププロも使用されております。
本器は最新モデルのER90C。これまではフラッグシップモデルのMessiahシリーズ等でしか見られなかったインディアン・ローズウッド材をサイドバックに使用したモデルで、現在は製産休止となっているTommy Emmanuelシグネチャー"TE-1"を彷彿させる十分な低域と煌びやかな高域、さらに圧倒的な音抜けを実現したモデルです。
スペックはAAグレードのシトカスプルース材トップとインディアンローズウッド材サイド&バックの組み合わせで、 低域から高域まで幅広いレンジでしっかりと鳴ってくれます。特にメイトンはプレーン弦の鳴りがやや優しい傾向にありましたが、本器ではカキンと硬質でしっかり前に出てくれますので、ストローク時では美しい倍音を奏で、フィンガーピッキングではメロディをしっかり引き立たせることが出来ます。メイトンの特徴でもある極薄のオールサテンフィニッシュ仕上げによって、持ち味である軽やかな立ち上がりはそのままに、非常に幅広い用途でご使用頂けるモデルとなっております。
ピックアップシステムは「AP5 PRO」を搭載。限りなくクリアで透明感のあるマイクサウンドと力強いピエゾの存在感は演奏場所を問わずナチュラルなアコースティックサウンドを出力できます。
これまでメイトンのローズウッド材モデルとしてはMessiahシリーズが人気でしたが、税込で約50万円と非常に高価なモデルでもありました。こちらのモデルは他のレギュラーシリーズと大差ない価格での登場ということで、今後人気モデルになる可能性が十分にございます。
MODEL:ER90C
SOUNDBOARD:“AA” Grade Sitka Spruce
BACK & SIDES:Indian Rosewood
NECK:Mahogany
FINGERBOARD:Streaky Ebony w/6mm Pearl Dots
BRIDGE:Streaky Ebony
HEADSTOCK:Streaky Ebony
OUTER BINDING:White
INNER BINDING:Triple Pinstripe
SOUNDHOLE ROSETTE:Herringbone
FINISH:Natural Satin
MACHINE HEADS:Gold Grover Rotomatic
PICKUP SYSTEM:AP5-Pro
PICKGUARD:Tortoiseshell with Gold M
Scale Length:647.7mm(25.5″)
Neck width at Nut:44.1mm
Number of frets:21
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