Lowden ( ローデン ) W-02 "Sitka Spruce & Santos Rosewood"

世界的な人気ミュージシャン"エド・シーラン"と北アイルランドのハイエンド・アコースティックギターメーカー"Lowden社"がコラボレーションして実現したこちらの「Sheeran by Lowden」。これからギターを本格的に楽しみたいと考える方に少しでも良いギターを予算を抑えて手にして貰いたいと言うエド・シーランの想いを形にする為、ジョージ・ローデンが新たに設計したモデル達です。

 

Lowdenギターはこれまで最低価格が50〜60万円台から始まるハイエンドなブティックギターブランドでしたが、それらのノウハウをふんだんに盛り込んで10万円台のギターを実現するべく、様々な工夫の元に作り上げられております。

 

こちらのモデルはスプルースとローズウッドの王道な組み合わせとなるW-02。L.R.BaggsのElement VTCピックアップを搭載したエレアコ仕様です。

 

トップ材はシトカスプルース、サイド&バック材はサントス・ローズウッドの合板を採用しており、44.5mmナット幅に610mmスケール、マホガニー材ネック、エボニー材ブリッジ&指板、おしゃれで可愛らしいロゴ良いギグバッグが付属している内容です。

 

このWというサイズは元々ジョージ・ローデンがエド・シーランの為のギター用に開発したモデルで、ボディの大きさはちょうどTaylorのGS Mini程で、スケールはそれより長い610mmが採用されていて、小振りながらも本格的なサウンドを出力することが可能となっています。

 

スプルースとローズウッドの組み合わせによる、音飛びが良く音のレンジも広いアコースティックギターらしい扱い勝手の良いサウンドが魅力。Lowden独自のAフレームブレーシングを採用することで、小振りなボディながらも伸びやかで音抜けの良い本格的なサウンドをこの価格で実現しております。

 

小振りなミニギターと思いきや、メイン機としても十分使えるポテンシャルを兼ね揃えた本格派。10万円台でワンランク上のギターをお探しの方には非常にオススメのモデルです。

 

 

Top:Solid Sitka Spruce

Side:Santos Rosewood *FIVE PIECE CONSTRUCTION

Back:Santos Rosewood *FIVE PIECE CONSTRUCTION

Neck:Mahogany

Fingerboard:Ebony

Bridge:Ebony

Rosette:7 Piece wood

Pick up:L.R.Baggs Element VTC

Nut width: 44.5mm

Scale: 610mm