James Tyler L.A. Studio Classic Mamywo/Mape Royal Blue Shmear/Semi-Gloss

80年代の音楽、ギターサウンドにおいて切っても切り離す事の出来ないJames Tyler。

様々な要因が織り交ざり化学反応を起こし全世界で音楽が大きく飛躍した80年代から90年代、LAの名だたる多くのスタジオミュージシャンが信頼を寄せていたのがジェームスタイラーです。

 

ジム自身、楽器製作における勉強はもちろん建築やデザイン、更には神学と言った分野にも興味を持ち、その閃くアイデアも多いはず。音にうるさいスタジオミュージシャンの様々な無理難題なリクエストに柔軟かつ的確に応える事ができる所以はその様な幅広い分野への深い造詣あるのかもしれませんね。オリジナルパーツが多い要因も既存品では到達できない自身の領域があるが故でしょう。

 

今回入荷したのはトラディショナルなフルサイズボディを採用した"L.A. Studio Classic"

さらに日本限定カラーとなる"Royal Blue Shmear"にて仕上げて頂いた希少な1本となります。

 

L.A. Studio ClassicでのRoyal Blue Shmearフィニッシュは一時期オーダーも不可となっており、ファンの間でもご要望の多かった仕様。 

また今回のオーダーにてファンの方には待望のUSAモデルでの"Mamywo"をセレクトさせて頂きました。

 

James Tylerと言えばと言っても過言では無い代表的な木材ではございますが、USAでは近年オーダーにおいても選択することは出来ず、Japanのみとなっておりました。

この度のオーダー時期に、新たに調達が行われ確保できた貴重な１本となります。

USAモデルでの"Mamywo"は材の入手が出来た場合のみオーダー受付となりますので、タイミングによっては入荷まで多くの時間が要される可能性も現状ございます。

 

クウォーターソーン（柾目）ネックは剛性のあるガッシリした鳴り。今回運よく、うっすらとフレイム杢が浮き上がっているところもポイントです。

王道のSTフィーリングを狙い、ネックシェイプはStandard'59をチョイスいたしました。

 

ピックアップには王道コンビネーションの「JTS5500」と「Super」を選択。

繊細さも持ち合わせながら力強いローエンドを持ち、ドライブさせた際のバイト感あふれるプレゼンス域、ミッドブースターとの併用による特徴的なコンプレッション感とクリスピーなサウンド。

これぞJTサウンドを存分に味わっていただける１本に仕上がりました。

 

待望のUSAモデル。是非この機会にお求めください。

 

-SPEC-

 

■Fingerboard：Maple

■Neck：Quartersawn Maple Standard'59

■Body：Mamywo

■Pick UP：JTS5500×2 Super×1

■Control：Midboost Preamp + Bypass SW

　　　　　 Master Volume, Master Tone

■Bridge：G2TS

■Hardware：Chrome

■Weight：3.30kg