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【第1回】American Performer徹底解剖![]() こんにちは!エレキ担当の上羽です! スタッフブログの第1回目を私が担当させて頂くこととなりました。
という事で記念すべき第1回のブログ、スタートです!
第1回 American Performer
はい!ということで始まりました。 (私がそう呼んでいるだけです。。。)
記念すべき第1回目の内容はタイトルにもある通り
2019NAMMにてFenderから新しく発表された期待の新シリーズを ここで改めて徹底解説していきましょう!
その1 新開発の”YOSEMITE Pickup”
ん?なんて読むの? ヨセミテ?ヨセマイト?
実はヨセミテなんですね。
このYOSEMITEはピックアップを語るに欠かせない人物"ティム・ショウ"氏が開発に携わっております。 数々の名ピックアップを生み出してきたピックアップ界の巨匠! これは期待に胸が高まりますね!
肝心のサウンドはと言うと。。。 「これは扱いやすいぞ!!!!!」
アルニコ4を中心に据えて設計されているとの事で しっかりとキャラクター立ちがしているピックアップですね!
誰がどのようなプレイスタイルで鳴らしても最高のパフォーマンスを ステージ上で見せてくれるピックアップ、それがYOSEMITEです。
その2 目には見えないこだわり一見、誰もが知るかっこいいデザインのストラトキャスターですが これはアメリカンな新製品。なにか秘密が隠されているに違いありません。 そこで我々探検隊(僕一人ですが)はその秘密を見つけるべく調査に向かいます。。。
孤独な調査の末、3つの秘密を暴くことができました。
秘密その1:トーンポットに仕組まれたスイッチ
(DoubleTapハムバッカー搭載モデルのストラトはリアピックアップのコイルタップスイッチとなってます)
秘密その2:滑らかに動くペグ
これも新開発のペグとなっており本シリーズに対するFender社の意気込みが伝わってきます。
秘密その3:音がこもらないトーンサーキット ”Greasebucketトーンサーキット”
皆さまももしかしたら一度は見たことがあるかもしれないこの名前。 その通りです!でもどうしてこもりすぎないの?と思われる方も多いはず。
簡単に説明しますと、普通トーンというのは高域をカットするものがほとんどなのですが
そこで高域だけでなく低域も一緒にカットしてしまうことで音のこもりを抑え コントロールして遊びたくなりますよ。
その3 驚異の価格設定専用に開発されたピックアップ、新開発のペグ、多彩なコントロールしかもコロナ工場で製作されるUSA製。 これだけ贅沢に詰め込まれている天下のFenderさんがそうそう安く買えるわけがありませ、、、
買えるんです!!!
ご紹介してきたストラトキャスターですが ¥133,200+税 ついに15万円切りが実現してしまいました!
え、本当にいいんですかFenderさん。
実際触っていただくと分かるのですが とても13万円台とは思えない仕上がりです。 サウンドのコシ、レスポンスの良さ、プレイしているときのフィーリング どれをとっても一級品です。
終わりに皆さま、ここまでいかがでしたでしょうか。 常に時代の流れを取り入れつつ製品に反映させていくFender 今を生きるプレイヤーが何を求めているのかが しっかりリサーチされているように感じます。
伝統を背負いながらも新しい旋風を巻き起こし続ける
商品のお問い合わせはお気軽にエレキ担当上羽まで。
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