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KoAloha
1995年に創業し創始者アルヴィン・オカミによる独特の形状のサウンドホールやユニブレースといった独自の技術を情熱をもって具現化しているブランドでKAMAKAと同じく親族経営によって一貫した設計思想が貫かれているのがKoAlohaです。 くっきりとしていてダイレクトに感じられる鳴りの良さと豊かな音量で演奏できるのがKoAlohaの特徴です。 幾度かのマイナーチェンジを経て2016年に現在のパウア貝を使ったヘッドロゴ、指板とブリッジにローズウッドというルックスに辿りついています。
KoAlohaのボディ材は薄くしてあり、これによって他ブランドとは一線を画す豊かなボリュームを生み出していますが反面、強度に劣ります。これを解消すべく開発されたのがユニブレースで2002年から採用されています。サウンドーホールのすぐ下、くびれがある辺りに長方形の材がはめ込んであります。これがユニブレースです。 ユニブレースによってボディの強度を補うことはもちろん、トップ、サイド、バックを繋ぐライニングと呼ばれるパーツが不要になりました。ボディ内の体積が増えてさらに音量を稼ぐことができます。
サウンドの特徴としてはキラキラとしていて一言で言うと「派手」なサウンドです。 ソロウクレレなど単音弾きはもちろん簡単に大きな音を出せるので初心者の方にもオススメです。
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