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Headway ( ヘッドウェイ ) HJ-501 NIKKOUSUGI AS/ATB 【ローン12回払いまでは金利0円!】

樹齢四百年の日光東照宮の杉を使用した特別製作モデルがアウトレット特価!

Headway ( ヘッドウェイ ) HJ-501 NIKKOUSUGI AS/ATB

■Headway ( ヘッドウェイ )
HJ-501 NIKKOUSUGI AS/ATB
【ローン12回払いまでは金利0円!】
メーカー希望小売価格385,000円(税込)
特価ASK円(税込) 売り切れました。
ハードケース
保証書

日光東照宮の杉で作ったギター。
木材の出会いから制作まで、さすがこだわりのヘッドウェイ。さらにアイディアを具現化する技術。
展示会での試奏モデルで使われたアウトレット品です。
外観以外のメーカー保証もございます。大きなキズはございませんが、特価に付きわずかなキズ、汚れ等はご容赦下さいませ。初期不具合の場合はご返金にて対応させて頂きます。特価商品につき新品交換は出来ませんのであらかじめご了承下さい。
 
以下メーカーサイトより抜粋
謹 言
この度、国の特別史跡・特別天然記念物に指定されている日光杉並木の古材を広く活用していただきたいと思い供覧・販売に付することにいたしました。
この樹齢四百年の銘木が有効に生かされますよう皆様のご協力をお願い申し上げます。
平成二十八年十月吉日
日光東照宮宮司 稲葉久雄

この立て札はこの日光杉が販売された木材市場にて実際に木材とともに掲示されていたものです。
木材市場には様々な木が集まりますが、そのときの市の中でも一際珍しく、注目を集めていた日光東照宮・杉並木の杉(の一部)を仕入れることが出来ました。
先の立て札が書き上げられた2016年(平成28年)10月から2年後の2018年2月、いよいよ木材を製材し始めます。

ギターのトップ材に近い厚みまで製材された状態
この杉の木は木目が非常に端正で真っ直ぐ、さらに詰まっていることが製材前からよく分かりましたが、実際に製材してみてもやはりとてもきれいな木目をしており、ギターとして完成したときの外観面だけでなく、サウンド面でも期待させる様な木材でした。

製材後の木材はギターになるまでまた少しお休みすることになります。
ギター製作に限らず、木工業の世界では人工乾燥機のおかげで伐採から加工までの時間が著しく縮められ、効率的に生産を進めることが可能になりました。飛鳥工場のギター製作についても、創業当時からこの恩恵に預かり、現在では様々な木材を製材から製作開始までタイムラグが無くスピーディに進めることが出来ます。
また一方でこの効率化によって、「大事な木材をあえて保管しておく」ことも容易になったと言えます。

製材後の日光杉は人工乾燥機と天然乾燥の期間をじっくりと設け、ギター製作に使うタイミングを待つことにしました。
そして2020年を迎える直前に、いよいよこの日光杉を使用したギター製作の企画が立ち上がりました。
日本が注目されるであろう2020年に、日本の歴史的建造物とそこにまつわる特別天然記念物が由来となるギターが生まれるなんて、興味深くありませんか?

企画が立ち上がって直後に飛鳥チームビルドリーダーの安井雅人は、特にデザイン面でのインスピレーションを得るために改めて日光東照宮に向いました。
その時の詳しい様子は過去のブログをご確認ください。

ヘッドウェイブログ「希少材を用いたアコギ製作がスタート!!」
ギターデザインは、派手過ぎても、偏り過ぎても好まれません。日光東照宮は特に装飾が豪華な印象を与えるだけでなく、猿や鳥や猫といったモチーフもてんこ盛りで、安易にそこから引用することは良い結果に結びつかないように感じられました。

日光東照宮へ行ったときの印象を元に、安井始めヘッドウェイの職人がデザインを進め、完成したギターにはいくつかの装飾が入れられています。この装飾にもご注目ください。

日光東照宮は見事なまでの杉並木がまず印象に残りますが、境内には樹齢600年を超える「叶杉」が堂々と鎮座しています。パワースポットとしても人気の場所ですが、同じエリアでとれた日光杉なだけに、完成したギターにも不思議な力が込められているに違いありません。

ギターの装飾について
ギターのヘッドに入るインレイには黄蝶貝で入れられた鳳凰、そしてその上には北極星がいます。
東照宮に祀(まつ)られているのは徳川家康ですが、「家康は死後、神の使いである鳳凰に導かれ不動の北辰(北極星)へ行き、その場所から徳川幕府の安泰と日本の恒久平和を守ろうとした」という謂れを元にデザインを取り入れました。
ピックガードには日光東照宮の代表的な建物「陽明門」が入れられています。その他12フレットインレイなど細かなところにも日光東照宮を思わせるデザイン入れられています。
ボディトップの日光杉と同じ材料で作成した特別なサウンドホールラベルです!
杉の比較的柔らかめの素材により、完成したギターは豊かで包み込むような低音が心地良いサウンドです。倍音成分も複雑に加わり広がりのある音色が生まれました。

HD-501 NIKKOSUGI A,S/ATBは500番モデルとなります。下記の仕様が採用されておりますのでご確認ください。

待望の新レギュラーモデル「500番」
2000年代前半に発売していたヘッドウェイカスタムシリーズの製品ラインナップは、大きく分けて500番と700番の2つの種類がありました。
700番は昭和ヘッドウェイを軸に据え、ビンテージライクな装飾、外観です。サウンド面でもきらびやかでハリのある、ピックストロークで強めに弾いても音が潰れず粒立ちの良い音が特徴でした。
一方で、500番は当時台頭してきたフィンガーピッキングスタイルを意識したモダンな外観、仕様となっており、サウンド面でもそれまでのヘッドウェイサウンドとはまた異なる、柔らかで倍音の多い広がりのある音が特徴です。
当機種は、当時の500番モデルが意図していた様な現代的で、演奏性に優れたギター、フィンガーピッキングスタイルでも伸びのあるサスティンと豊かな倍音を両立するようなギター作りを2019年の現代版としてアップデートした形で製作しました。
 
主な特徴
1.ネックグリップ「スリムU」
弾きやすさに関わるネックグリップは、「スリムU」という従来の太めのネックより1mm程度薄いグリップ厚を採用。
2.ナット・サドル「High Density Bone(水牛骨)」
ナット・サドルには、高密度水牛骨を採用。
3:グローバーペグ
ペグはGROVER/102-18Nを採用。
4.低めの弦高セッティング
弦高は、6弦12Fで2.2mm程度という低めのセッティング
5.ヘッドウェイオリジナルフレット
ヘッドウェイオリジナルフレット(型式:HHF-AG)を採用。硬質なニッケルを採用し、従来よりも背が高く、高寿命になりました。フレットの足のスタッドが太くなり、フレット浮きがより発生しにくくなっています。
6.ヘッドウェイロゴにピンクパール
ヘッド部のヘッドウェイロゴにはピンクパールを採用。
7.コンバージョンエンドピン
エンドピンにエンドピンジャックと互換性のある12.2mm径のコンバージョンエンドピンを採用。プリアンプ搭載時の取り付けが簡単になります。
9  .ハーフサテンマット塗装
ネックグリップの塗装仕上げが従来とすこし変わり、マットから「ハーフマット」仕様になりました。肌触りが良く演奏性の向上につながります。
10    サイドポジション「ルミインレイ」
ハードケース付属

Specification
Body Top    Nikkosugi
Body Side&Back    Indian Rosewood
Neck    African Mahogany 1P
Fingerboard    Ebony
Nut    High Density Bone(水牛骨)
Saddle    High Density Bone(水牛骨)
Bridge    Ebony
Machineheads    Grover/102GV
Scale    645mm
Width at Nut    43.0mm
Fingerboard Radius    400R
Bracing    Scalloped Advanced Rear Shift X Bracing
Finish    Thin Urethane

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