サスティンも申し分なく、リミッティングされた倍音感がたまらないファズ!
ギターの手元ボリュームにもとても反応が良い歪みサウンドで、硬質ながら徐々に飽和していくファズサウンドは、サスティンも申し分なく、リミッティングされた倍音感がたまらない。
トゥルー・バイパス
・*9V ACアダプター駆動(センターマイナス、BOSSタイプ)
デザイナーのダグ・タトル氏のコメント
「Psych Bykeのファズサウンドは本当にぶっ飛んでいて、究極の「BUZZサウンド」だと思います。
入力をオーバードライブさせるローゲインのトランジスタに、ローパス・フィルターされたハイゲイン・ステージを組み合わせました。
トランジスタの限界を超えることで独特の歪みを作り出しています。」
mid-fi electronicsの設計者Dougさんは人間がサイケデリックでできているような人だ。そして彼のバンドやソロアーティストとしての作品や、
ライブパフォーマンスでのサウンドメイクはかなりサイケデリックな意味でセンスが良い。彼のペダルは変態的なテイストもあるが、
実はどのペダルも飛び出し過ぎたマ グナムをそっとチャックの中に収められるような配慮がされている事が多く、どこか親切なおもてなしの心意気を持ち合わせた外道ペダルとも言えるのではないだろうか。
さてPsych Bykeである。直訳すればサイケなバイク。つまりは1960年代に量産されたB級バイクムービー、荒野を汗臭く彩るイタリア系の西部劇映画などが醸し出す「モンド感」を前面に押し出したサウンドになっているらしい。
mid-fi electronics とは
米国のインディーバンドMMOSSのギタリスト&シンガーを経て、現在はソロアーティストとして活躍するDoug Tuttleがたった一人で製作しているブティック・ペダル・ブランド。
「奇妙なノイズや歪みのなかに、美しく、なまめかしい揺らぎを感じられるようなサウンド」、「今世界に存在しないものを作り出したい」という彼にしか見えない情景が描き出される個性的なペダルがラインナップされています。
コントロールの幅を拡張したような「変態系」のペダル・アイデアから、1960年代のサイケデリック・バンドのようなサウンド・チューニングのファズや、5e3真空管アンプの美しいタッチを再現したオーバードライブ、フェイズ・キャンセルを利用した心地よくオーガニックなビブラートなど、シンプルでありながらも個性的な、独自のサウンドを追求しています。
Doug Tuttleのサイケデリックな頭の中が再現される、最も個性的なハンドメイド・ブティック・ペダルです。