ワタナベ大阪 x TRIAL コラボモデル！
TRIALビルダー高早氏との打ち合わせを重ね、細かな要望をいっぱいに詰め込んだスペシャルモデル！
貴方のサウンドに素晴らしい艶と張りを与えます。ご使用のベースのポテンシャルをグッと引き上げてくれる逸品です。
TRIAL SPECIAL BASS PREAMPは数々のベースアンプの名機を研究し作り込まれたベースプリアンプです。
■4BAND-EQについて■
BASS：60Hz
LOW MID：250Hz
HI MID：2kHz
TREBLE：7kHz
多くのアンプメーカーが採用する4BAND-EQは、そのアンプの個性を決める一つの要素。
本機ではフラットの直線性をまず大事にし、それぞれのポイントを設定してあります。
LOW MIDがある事でBASSはより深いポイントをカバーします。しっかりとボトムを支える低音域が作りやすくなっており、
体感しやすい100Hz付近の低音はLOW MIDとBASSのバランスで得る事が出来ます。
HI MIDはオールドアンプのような中高域をカバーするイメージ、
TREBLEはオーディオライクなアクティブ感を感じられるポイントに設定されています。
■TUBE GAINについて■
本機の特徴の一つであるTUBE GAINは、真空管アンプを増幅させた際に生じる"ふくよかさ"や"歪み感"をサウンドに加えるツマミです。
これにより非常にリッチな倍音感を得る事が出来、サウンドをワンランクアップさせてくれる事でしょう。
尚、0位置がフラットとなっております。
＊アクティブベース等の出力が大きい楽器を使用した際に、歪が強すぎると感じる場合はPASSIVE／ACTIVE切替ミニスイッチをACTIVE側に入れて頂く事で歪み感を抑える効果が得られます。
■ENHANCE Modeについて■
もう一つの特徴、ENHANCE Modeはサウンドの輪郭をクリアにし、アンサンブルの中での存在感を際立たせてくれます。
4BAND-EQ、及びTUBE GAINと密接に関わった回路となっておりTRIAL SPECIAL BASS PREAMPの個性を活かしたサウンド作りには欠かせないModeとなっております。
ぜひNORMAL／ENHANCE切替ミニスイッチをENHANCE側へ入れ、そのパンチ力をご確認下さい。
■D.I.機能について■
ライブ、レコーディングにも活用しやすいXLR D.I.アウト端子を搭載。
このほか、ステージで使い勝手の良いMUTEスイッチ、TUNER OUTを搭載。
実際に触って頂く事で実感できる、スイッチングも含めた全体的なノイズの少なさ、
TRIAL B-1でも証明されている高品質Bufferの搭載など、有無を言わせぬ最高のプリアンプとして仕上がりました。
駆動は外部電源のみです。(付属しませんので別途お買い求め下さい)
安定化された9V~18V センターマイナス 2.1mmタイプのプラグで供給してください。
消費電流は約25mAとなっております。
基本的には9Vの電源にて充分にポテンシャルを発揮できます。
18V使用時には少しワイルドなサウンドになる印象です。
攻撃的なサウンドがお好みの方は18V電源で、スムーズなサウンドがお好みの方は9V電源でのご使用をおすすめしております。
