アカシアボディにエボニーのロゼッタ、ヘッドロゴ、ポジションマークをあしらったKoAloha新シリーズ「Rosetta Acacia series」。
タイのOPIO工場でアカシアボディを製作し、ハワイにて組み込みを行っています。
オール単坂アカシアボディ、マホガニーネック、アカシア指板&エボニーブリッジ、サテン仕上げというスペック。
ハワイアンコアからアカシアに変更になった分、高域が若干丸くなり少し落ち着いた音色です。
つや消し塗装により塗膜が薄くなっているので生鳴りも抜群。
シックなテイストをお求めの方に是非オススメです。
セミハードケース付属
【セール特価品】
特価価格販売品につき使用上問題のない外観上のわずかなチョイキズ,汚れ等ははご容赦下さいませ。初期不具合の場合はご返金にて対応させて頂きます。特価商品につき新品交換は出来ませんのであらかじめご了承下さい。数量限定のため買いものカゴに入れても売り切れの場合がございます。ご了承の上ご注文下さい。
Specifications
Neck: Mahogany
Body: Solid Acacia
Rosette: Ebony
Fretboard: Acacia
Fretboard markers: Crown-
Shaped EbonyFret markers
Fretboard binding: Ebony
Bridge: Ebony Bridge with
Acacia Strip Accent
Logo inlay: Ebony
Finish: Closed-Pore Satin Finish
Case: Semi Hard Case
コアロハオススメポイント
1...ユニブレース
湿度によって木材の収縮、膨張という影響を受けます。加えてウクレレのボディトップの中心部は弦振動のエネルギーを最も多く吸収する部分でもあります。そこにこれまでの伝統的なブレーシングの形をアーチ形と組み合わせたデザインを考案。
一片の木片から切り出したブレーシングをボディ中心に設置、これがユニブレースです。これによりボディ全ての面が接着されるようになりボディの安定性が増しました。当初は構造的な改善のために開発されたものですが、コアロハ特有の明るく大きなサウンドを生み出す大きな要素となっています。またコアロハにはサイドとトップ・バックの接合部分にあるライニング(じゃばらみたいなアレです。)と呼ばれる補強材が使用されていません。薄いボディトップとバック材の使用など軽量なのに驚きの音量とサウンドが得られるのです。
2...指板とボディエッジ
いわゆるバインディングですがフレットを打ち込んでからの加工で木がやせたりしてバリが出たりしないようにしてあります。手間ひまかかりますが、うれしい仕上げです。ボディエッジも丸みを持たせてあり長時間弾いても腕に跡がつきません!よ。
3...セミハードケース付属。
薄く仕上げられてボディはすごく軽量です。もちろん落としたり踏んだりしてはいけません。持ち運びに安心なケース付属です。
4....かわいいと評判です。
コアロハのロゴの入ったピンクシェル柄のペグボタンはもちろん表からは見えませんがコアロハ所有者だけの楽しみです。またナットからペグまでの距離が少し長くG7コードなどを押さえやすくしてあります。
5...ヒールを見て。
ちょっと長く斜めに加工されています。ハイフレットを弾けばわかるやわらかくて弾きやすいやさしい工夫です。無骨なヒール加工されたウクレレも多い中、いろんなところにコアロハの心配りがうかがえます。
6....コアロハロックス
アバロンやバインディングなど装飾類のないシンプルなコアロハですが、5ポイントテッドヘッドやおむすび形のサウンドホールなど一目でコアロハとわかるルックス。
その他、ブリッジ、サドルはTusqを使用するなど影響がないと判断した部分には新しい素材を取り込むなど制作方法やコストなどを抑える工夫も行っているところも素晴らしいです。