特長的でアイデアにあふれたスペックで、第一線で活躍するミュージシャンにこぞって選ばれるブランド「Freedom Custom Guitar Research」。
こちらの「RHINO」は同社を象徴する画期的なシステム「ARIMIZO&One Point Joint」を搭載したオリジナルシェイプのシリーズです。
本機はサウンドメッセ2023に向けて当店から特別モデルとしてオーダーしたRHINO。
フリーダムが掲げるファーストオーナーの「100年保証」を逆手に取り（？）じゃあフリーダムのベースを50年使ったらどうなるの？というほぼ無茶振りのような要望を快く受けて頂き、ビルダーセンスにすべてをお任せする形でのレリックを施した完全ワンオフモデルのRHINOが完成しました。
こちらはニトロセルロースラッカーフィニッシュに50年使用のイメージでレリックを施したRHINO5弦。
リアルな使用感を追求した圧巻のレリックで、ボディ外周の塗装チップやバックの剥げ、全体的な塗装の薄さなど技術の高さが現れております。
アルダーボディ、メイプルネック、インディアンローズウッド指板とオーソドックスなスタイルながらボディ形状など細部まで見直し、演奏性の高いオリジナルシェイプで仕上げられています。
高い精度の組み込み技術からくる生鳴りは非常にふくよかで、芯のある輪郭を保ちながら、力強くクリアな中低域による圧倒的な音抜けの良さと存在感をもつサウンドは流石の一言。
メイプルネックの鳴りは非常にリッチで、雑味のない音の太さを得る要因の一つと言えるでしょう。
フレットにステンレスフレットを採用する事で耐久性とサウンドの鋭さを獲得。
分厚いサウンドと輪郭のある鋭いタッチを両立させたオールラウンダーモデルになっております。
パッシブモードにした時の腰抜け感は全く無く、アクティブ／パッシブ両モードでかなり積極的に音を詰めていく事が出来ます。
更には前述の「ARIMIZO&One Point Joint」システムを駆使する事で、生鳴り感さえもコントロールする事が出来てしまう都合のよさ(笑)
１本持っていればあらゆる現場がこなせてしまいます。
ピックアップやプリアンプ、フレット材に至るまで、自社で開発しているこだわりの強さと、カラーネームに見られる個性、オリジナリティがまさに”フリーダム”な素晴らしいベースと言えます。
ここから100年使い込んでいただきたい、こだわりのベースをお探しの方におススメです。
BODY:Alder 2P
NECK:Maple
GRIP:FCGR U shape
FingerBoard:Indian Rose 21F 34inch (305R)
NUT:Silicone Oiled Bone
FRET:FCGR Stainless SP-SF-06 Warm
FINISH:Merman PF / MH
PICK UP:FCGR Original 19mm pitch 5st JB set
PREAMP:FCGR Original Activ Bass Pre AMP
WEIGHT:4.18kg
