Fender Custom Shop Master Built 1966 Jazz Bass Journeyman Relic Sonic Blue by Vincent Van Trigt 【ローン12回払いまでは金利０円！】

Fender最高峰のカスタムショップ・マスタービルダーVincent Van Trigt作の1966スペックジャズベースが遂に入荷しました。
2005年にフェンダーに入社、Fender CustomshopやGretsch Customshopでキャリアを重ね、マスタービルダー、ステファン・スターンやジョン・クルーズに師事しアシスタントビルダーを勤め、2019年に晴れてマスタービルダーへ昇格となった今最も勢いのあるビルダーです。
またヴィンス氏はベーシストとしても卓越した技術を有しており、プレイヤーならではの感性を盛り込んだ作品は既に楽器としての完成形が感じられるような迫真の出来栄えです。

本機はアルダーボディ、ローズ指板という現代まで続く王道スペックを持ち、過渡期の1966年前期のパドルペグとバインディング＆ドットポジションマークを組み合わせたルックスが特徴的なジャズベース。
ヴィンス氏の卓越したレリック仕上げによるジャーニーマン・レリックにより全体に入ったウェザーチェックや塗装の焼けなどはリアル過ぎるほどに素晴らしく拘り抜かれたルックス。
Journeyman RelicはCloset classicとRelicの中間となりウェザーチェックや軽度の打痕や金属の経年劣化を再現されており、見た目にも大きなダメージがないもののヴィンテージ感あふれた最も人気の高い仕様です。

良質な2ピースのアルダーボディ、カスタムショップクオリティの杢目の詰まったクウォーターソーン・メイプルネック、ラウンド貼りのローズウッド指板ながら9.5インチの指板ラジアスにミディアムジャンボフレットとベーシストならではの演奏性を考慮した仕様となっています。
ラウンドボードは62年初期までのスラブボードと比べ中低域が豊かで非常に引き締まったサウンドが特徴となっています。またヴィンテージスタイルブリッジ、ボーンナット、ラウンド型ストリングツリーなどこだわりのヴィンテージ仕様となっています。

本器に搭載されたHand-Wound Vintage Jazz Bassピックアップからは純粋で力強く唸るようなトーンを出力してくれます。ヴィンス氏による組み込み、レリック加工により高い次元でまとめあげられたボディ鳴りが引き出されており、新品でありながら程よく弾き込まれたようなタッチニュアンスはまるでビンテージフェンダーかのようなサウンドが感じられます。この年代特有のミッドレンジのふくよかさは残しつつ、ヴィンス氏のチューニングによりボトムエンドも太く出力されたワイドレンジに力強い出音はマスタービルダーモデルならではの完成度といわざるを得ません。

モダンな演奏性を持ちながら真に迫ったビンテージサウンド、ヴィンス氏の拘りを詰め込んだ「製作者の顔が見える」ジャズベースです。本物のサウンド、一生もののベースをお探しの方に是非お薦めしたい一本です。

Body Material 2-Piece Alder
Body Finish Journeyman Relic Lacquer
Neck Material Quartersawn Maple
Neck Finish Nitrocellulose Lacquer,Mid-Tint NCL
Neck Shape 1960 Jazz Bass® "U"
Scale Length 34" (86.36 cm)
Fingerboard Material Rosewood/Round Laminate
Fingerboard Radius 9.5"
Number of Frets 20
Fret Size 6150 Medium Jumbo
Nut Material Bone
Nut Width 1.5" (38.1 mm)
Pickup Custom Shop Hand-Wound Vintage Jazz Bass
Controls Volume×2, Master Tone
Bridge 4-Saddle American Vintage Bass
Tuning Key Vintage-Style "Lollipop"
Weight:4.255 kg