往年のMarshallより、ガッツリ歪んでほしいな、、
1981年、ハードロック全盛期のギタリストからの要望に沿って登場した JCM800 をミニサイズ そしてコンボアンプ化したのがこの Studio Classic SC20Cです。
コントロールは プリアンプ・ボリューム、マスター・ボリューム、トレブル、ミドル、ベース、プレゼンス 1チャンネルの仕様です。
近年のDSLシリーズ等と比較すればかなりシンプル。
音色は、フルテンにしてオーバードライブです。
JCM800がスタジオの常設機材であった理由は弾くと納得します。コントロールも音色も非常にシンプルなんです。
シンプルが故に外部のODやDISTペダルとの相性バツグン!センドリターン端子もございますのでディレイペダルをセンドに送るもよし、4CM(4cable method)接続をするもよし。
使用するギター、エフェクトそしてアンプ本体のイコライジングにより様々なシチュエーションに対応する懐の深さを感じさせます。レスポンスの良さも十分に感じられ弾き手の個性が音色に反映される仕上がりになっています。
以下はメーカー説明分からの引用です。
Studio Classic SC20Cは、JCM800 2203の咆哮をコンパクトな20Wクラスで手軽に再現する、現代プレイヤーのニーズに応えるコンボアンプです。
80年代に登場したJCM800 2203は象徴的なデザインと、ジャンルを定義づけたヘヴィロック・クランチサウンドの融合により、その地位を確立しました。
世界中のギターヒーローがプレイしてきた伝説のサウンドが、20W/5W切替可能なパワーリダクション機能により、ホームユースにも対応する現代版にリマスターされました。
■クランチサウンドの革命を起こし、アンプデザインの概念を覆したオリジナルモデル同様、本国イギリスで製造されたオールバルブ(真空管)アンプ
■伝説のサウンドを手軽なサイズにパッケージ
■ホームユースからステージまで、最適な音量で最高のパフォーマンスを引き出す、20W/5W出力切り替えスイッチ
■マスターボリュームコントロールとエフェクトループを搭載し、伝説のサウンドを忠実に再現
◆主な仕様
●出力(RMS):20W / 5W
●真空管:3x ECC83 / 2x EL34
●本体寸法 (mm):H:460 W:510 D:255
●重量:14.55kg
●機能:20W/5W出力切り替えスイッチ/マスターボリュームコントロール/エフェクトループ
●備考:外部エフェクトとの相性も抜群の、Rockにもってこいのthe ギターアンプです