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TD-27KVは、大口径のパッドで構成、ドラマーが慣れ親しんだレイアウトに近いセッティングを実現します。
14インチのステンレス・シェルのスネアと10インチのタムには、ローランド独自のマルチ・プライ・メッシュ・ヘッドを採用、心地よい打感と静粛性を両立しています。
また、テンションが変えられるので、自分の好みの貼り具合に調整が可能です。
12インチのハイハット・シンバルはアコースティック・ドラム用のハイハット・スタンドに取り付けて使用、上下動し自然な演奏感が得られます。
そして、18インチのライド・シンバルと12インチと13インチのクラッシュ・シンバルは、優れた打感と揺れを実現します。
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最先端のデジタル・パッドは、電子ドラムの表現力を劇的に進化させます。
音源モジュールTD-27はデジタル・パッドに対応、スネアとライド・シンバルは専用ケーブルで接続することで、ドラマーの表現したいサウンドを奏でることができます。
複数のセンサーの搭載により、例えば、スネアでは繊細はゴースト・ノート、オープン・リム・ショット、そしてクローズド・リム・ショットが、ライド・シンバルは叩く位置による自然な音色変化やボウやベルに手を触れることでミュートすることが可能となります。
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フラッグシップ・モデルTD-50を踏襲したTD-27には、アコースティック・ドラムさながらの生きたドラム音が数多く収録されています。
最高峰のスタジオで録音したサンプルを徹底的に解析し、20年以上にわたって蓄積したノウハウ、そして、高度なビヘイビア・モデリングを融合することで、高品位なサウンドであることはもちろん、ドラマーの演奏に対して、まるでアコースティック・ドラムのような表現力を実現しました。
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アコースティック・ドラムで自分ならではの音を作ろうとするとき、チューニングを調節したり、ミュートを付けたり、スナッピーの張力を調節したり、さらに踏み込んでヘッドの種類を替えたり、バス・ドラムであればビーターを替えたりと、ドラマーはあらゆる方法を駆使してサウンドを追求します。
TD-27はモジュール内でこのような調整が可能です。
専用つまみにより瞬時にチューニングとミュートが調整できるほか、一歩踏み込んで、ヘッドの種類の変更、胴の深さの調整、シェルの素材の変更、スナッピーの張り具合の調整など、とことんサウンド・メイクが楽しめます。
また、SDカードで自分のWAVサンプルをロードし、それを単体で鳴らすことも、内蔵音色とレイヤーして鳴らすこともできます。
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ドラマーなら誰もが知っているとおり、ドラムは演奏する場所によって音色が大きく変化し、ひいては演奏に大きく影響します。
新開発PureAcoustic Ambience テクノロジーでは、さまざまな空間で自分のドラム・キットがどう聞こえるかを再現します。
プリセット・キットには、最適なアンビエンスがプリセットされているので、まずは、キットごとの異なるアンビエンス効果を体験してみてください。
さらにマイクの種類やドラムとの距離といったパラメーターも搭載しているので、自分のイメージに合わせてセッティングしてみましょう。
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音源モジュールTD-27は、マスター・アウトの他に、バス・ドラムやスネアなどを別回線でPAに送り、個別に調整することが可能なダイレクト・アウトを2系統装備。
ステージでの使用を考えた設計になっています。
また、本体内のクリックを活用し、ヘッドホンでドラムの音と一緒にモニタリングしながらの演奏も可能です。
レコーディング性能も強化。
USBケーブル1本で最大28チャンネルのオーディオを送ることができ、DAWへのマルチ・トラック・レコーディングがスムーズに実現します。
もちろんMIDIインターフェースとしての機能も持っています。
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TD-27KVは、デフォルトのキット構成に縛られることはありません。
音源モジュールTD-27の3つの拡張トリガー・インプットを使用すれば、パッドやシンバルなどを追加してキットを拡張することができます。
迫力のあるツー・バス・セットにするもよし。
自分のイメージするドラム・セットを組んでください。
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Bluetooth機能は、お持ちのスマートフォンなどとTD-27音源モジュールをワイヤレス接続し、オーディオ再生が可能。
お気に入りの楽曲と一緒に演奏したり、YouTubeに公開されているレッスンを聞きながら練習することもできます。
そして、V-Drumsではおなじみの練習機能がコーチモード。
ウォーミング・アップに役立つモードから、テンポ・キープ力測るモードまで、客観的に自身の演奏を確認できる魅力的なツールです。
また自身のドラム上達の上で大切な録音も簡単に行えます。
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