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YAMAHA ( ヤマハ ) YSL-882 テナーバス トロンボーン 太管 トラディショナル イエローブラス カスタム Xeno Tenor Bass Trombones セット A 北海道 沖縄 離島不可マウスピース ラージ SL-51C4L カスタムシリーズ 本体
出荷前に技術者調整を行います。 ▼ヤマハ Xenoシリーズ テナーバストロンボーン ラインナップ(2022年2月現在) 全てベルが1枚どりのカギ継ぎ、ベルサイズ は8 2/3インチ。XenoシリーズはCusutomシリーズに比べベルが一枚どりになったりとよりこだわりが強く、手を入れて作られているシリーズ。 学生はもちろんプロ奏者までも満足させるモデルがXenoシリーズです。 トラディショナルラップ
・YSL-882…ベルイエローブラス、スライド外管イエローブラス、ナロースライド、脱着式マウスパイプ
オープンラップ こちらの商品は太管です。ボアとは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。
デュアルボア...スライドの中管の内径が上下管で違い、上管(マウスパイプ側)より下管(ベル側)が太くなっています。これによって音色や音の広がりが微妙に変化します。本体、ベルジョイント側は中細管になります。 素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 YSL-882はイエローブラスを使用しています。
イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。 ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75~85%、亜鉛が15%~25%ほど。 レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85~90%、亜鉛が10%~15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。
▼塗装の違い 塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。こちらの製品はクリアラッカー仕上げです。透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でゴールドラッカーがあり濃いめのゴールドになります。また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。
▼トラディショナルラップとオープンラップの違い
こちらの商品はトラディショナルラップ。
▼バルブシステム
YSL-882はメカニカルアクション。
▼スライドについて
Customシリーズはスライドがワイドスライド、Xenoシリーズからはワイドスライドに加えてナロースライドが標準仕様されるモデルがあります。
▼YSL-882の特徴 ・新たな支柱位置 ヤマハオリジナルの緩やかなF管レイアウトはそのままに、ベルが更にフリーに響くよう支柱位置を再検討。
・コンパクトなバランサー YSL-882Oと同じコンパクトタイプのバランサーを採用し、フォーカスされたサウンドを実現。
・グースネックを薄肉化 グースネックの肉厚をわずかに薄肉化。音程、音色を決める重要なパーツ。
・ロータリーボア(内径)をサイズダウン ロータリー内径を従来モデルをサイズダウンし、ベルとのバランスを取られています。。
・オプションマウスパイプ マウスパイプは着脱式。付属のものは管体と同じイエローブラス製(A3YL)。別売のゴールドブラス製(A3GL)、銀製(A3SL)のマウスパイプと付け替えることで吹奏感や音色に変化を与えることができます。
Xenoシリーズの中でも安価なYSL-882、また2022年2月現在、Xenoシリーズ唯一のトラディショナルラップモデルです。YSL-882は開発協力プレイヤーを特に設定することなく、ヨーロッパ市場を中心に複数のプロ奏者に評価を依頼し作成されたようです。グースネックの肉厚やロータリーボアのサイズ、支柱の位置等にこだわることでより良い抵抗感を吹奏感が得られるようになっているようです。 YSL-882の購入を考えられる方は同じトラディショナルラップのCusutomシリーズ YSL-823G、YSL-820GIIと悩まれる方が多いのではないかと思います。この2つはどちらもワイドスライドといって幅が広めなスライドです。近年、ワイドスライド という幅の広いスライドが主流になってきていて多くのメーカーがワイドスライドを標準仕様としています。手の小さい方は慣れないうちは特に手が痛いと感じるかと思います。それに比べナロースライドは幅が狭く、扱いやすくなります。音色はワイドスライドはよりパワフルですが、ナロースライドはきめ細やかで芯のあるクリアな音質が特徴的です。ケースはXenoシリーズの882モデルはブラウンになります。この先長くトロンボーンを吹いていきたい、吹奏楽部、楽団でも使いたいという方はXenoシリーズは満足いく吹奏感を得られるのではないでしょうか。特に手が小さい方は無理せず使い続けられるナロースライドモデルのYSL-882をお勧めいたします。
YAMAHA Xeno YSL-882 Tenor Bass Trombone ヤマハ ゼノ テナーバストロンボーン スライド式 トロンボーン
■調子:B♭/F ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
セット内容
■楽器 本体
■BACH マウスピース 金メッキ GP ※在庫のあるものでご用意します。
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