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SUZUKI ( スズキ ) SNB-48 忍 SHINOBIX サイレンサー付き クロマチックハーモニカ フルセット シノビクス 消音器 chromatic harmonica mute silencer日本製 クロマティック 消音器 サイレント 楽器
サイレンサー付きクロマチックハーモニカ フルセット
“いつもでも気軽に練習したい”
消音効果/メンテナンス性/演奏性をひとつに 忍SHINOBIXはハーモニカとサイレンサー(消音器)の2つのパーツで構成され、簡単に着脱することができます。円柱状のサイレンサーは内部がらせん構造になっており、小型ながらも高い消音性能を発揮。吹きやすいカバー形状がハーモニカらしい演奏性を損なうことなくお楽しみいただけます。
消音効果 忍SHINOBIXは強い息で演奏した際により大きな効果を発揮し、デシベル換算において平常時80~90dBの音圧を60~70dBまで軽減。各音平均で約15~20dBをカットします。これは一般的な10ホールズやクロマチックハーモニカの音圧を100%とした場合と比較し、約20%程度の音圧にまで軽減をしています。
サイレンサーのひみつ -音を追い込む部屋- 従来のハーモニカは内部がひとつの大きな空間としてつながっています。そのため消音効果を得るためにカバーなどの音の出口を塞いだ場合、演奏していない穴へ空気が逆流し、音が漏れたり、違う音が発音したりしてしまいます。忍SHINOBIXサイレンサーはそれを解決するため、内部が各吹口に対応した部屋に分かれています。それぞれに音を閉じ込め、更にらせん構造へ追い込むことで消音効果を発揮しています(PAT.P)。もちろんメンテナンス性も考慮、分解・洗浄可能なので清潔にお使いいただけます。
ハーモニカ本体を交換可能
忍SHINOBIXはハーモニカカバーを付け替えるだけで市販のスズキクロマチックハーモニカ(一部のモデルを除く)の本体を使用することも可能です。そのため、現在お使いいただいているお気に入りのモデルでも演奏していただけます。
ハーモニカ本体が使用可能なモデル(2019.月現在)
本製品はハーモニカマイクHMH-100(別売)を装着することができます マイクを装着することで、スピーカーから音を出し、バンドサウンドと一緒に演奏したり、レコーダーなどでマイクで収音した音をヘッドホン等でモニターしたり、また音質を変えるエフェクターなどでサウンドの変化を楽しむこともできます。
マイク装着部は2カ所あり、片方を使用します。向かって左側は低音、右側は高音を多く拾います。 ハーモニカはSCX-48同等品がセットされています。 スズキクロマチックのラインナップは分かりやすくSCX、シリウス、グレゴア、ファビュラスとあり、初心者の1本目におすすめの低価格帯がSCXシリーズ。一般的な樹脂製ボディに低音域も無理がない12穴からスタートしていただけます。鈴木楽器のクロマチックは若干他社の一般的なものより重厚感があり、何より気密性が高いです。スライドの音もとても静か。マウスピースに厚みを感じられることがあったり、HOHNERに吹きなれた方が持ち替えると若干違和感を感じ吹きづらく感じる場合もあるようですが、スズキクロマチックで慣れると他のハーモニカには戻れない吹きやすさがあるとか。音色で選ぶなら上位モデルには他社も含め様々な特徴があり視野に入れるものも多くなりますが、初心者の1本目として考えるのであればおすすめ。ちなみにSCX48のカバーは真鍮製クロームメッキですが、こちらはABS樹脂です。
・消音効果と同時に抵抗感が増えます。クロマチックはそもそも低音の息づかいが難しいですが、さらに、です。しっかりと息を吹き込んだときに効果を発揮するということです。初心者にはこの抵抗感は同時に肺活量を要するということになるかもしれません。ただその抵抗感で中にはベンドがしやすくなる方もいらっしゃるかもしれません。(クロマチックではあんまりですが...。) ・別売りでサイレンサー部分のみのもの、またこのシノビクス専用のカバープレートだけの販売がございます。クロマチックは他のブランドのものに装着するのは無理があると思われます。ネジの位置、長さ、同じようでスタイルによって結構違います。 ・手持ちのハープのセッティングですが、対応機種は上記の通りで、先ほども書きましたが、ネジの位置長さなどが合えばお取り付けは可能なのですが、当然ネジを回す作業工程は必要であり、またカバーを外すことでリードをうっかり触ってしまうなどのことがないように注意して下さいね。 ・サイレンサー部とハーモニカの着脱はスライドさせてカチっとはめ込む感じです。
・細かいはなしですが、名称は「シノビクス」であり、「シノビックス」ではありません。(ちっちゃい「ツ」はいらない。)
・シノビクスは弱音させるものであり、当然のことながら音が完全に消えるものではありません。 参考 ・忍SHINOBIX フルセット SNB-48...こちらのハーモニカ本体からサイレンサーまですべてセットになっているもの。 ・忍SHINOBIX ユーザーズセット SNB-48CVS...上記からハーモニカをなしにしたセット。製品に対応するご自身の手持ちハーモニカのカバーを外して、このセットの専用カバーに替えると、サイレンサーにカチっと装着が可能。(サイレンサー/上下ハーモニカカバー/カバー留めネジ×2セット/セミハードケース) ・忍SHINOBIX ハーモニカカバーセット SNB-48CV...単純にカバーとネジだけのセット。これだけ持っていてもどうしようもありません。既にサイレンサーを手にされた方用であり、複数のハーモニカを持っていて、そのすべてにこのサイレンサー対応のカバーをセットしておいておく方用。(上下ハーモニカカバー/カバー留めネジ×2セット)
SUZUKI SNB-48 SHINOBIX Chromatic harmonica mute 鈴木楽器 SNB48 シノビクス クロマティックハーモニカ サイレンサー
■セット内容:サイレンサー/ハーモニカ(上下ハーモニカカバー/カバー留めネジ含む)//セミハードケース
ハーモニカの豆知識クロマチックハーモニカといえば有名な方が2人います。ジャズではトゥーツ・シールマンス、もう一人はご存じスティーヴィー・ワンダー。日本では森本恵夫、崎元譲などが有名です。ハーモニカは最初はなかなか音は出にくいものですが根気よく練習していただければ、しっとりとしたメロウな音色からコントロール次第で派手なファンキーな音色まで幅広い表現を楽しめることでしょう。右横のレバーを押すことにより半音上の音が出るので1本で全ての音階が演奏できます。(ブルースハープなどは曲によって何本も持ち替えが必要な場合があります。)ですのでクラシックからポピュラー、ジャズまで幅広い音楽シーンで使われています。12穴(3オクターブ)と16穴(4オクターブ)が一般的です。最初は中音域から練習を始め、次に高音域へとすすめて下さい。あまり強く吹き吸いをせず、息づかいはしっかりと腹式呼吸で。ゆっくり流れるような息づかいをすることで楽に音がでるようになります。ただ空気を入れればいいというものではありません。根気よく練習すればきっと自然に音がでるようになることでしょう。曲によって強い息で演奏するときは鼻から同時に息を抜くのがコツです。逆に弱い演奏の場合は鼻からの息は止めて口だけで演奏します。それらが出来るよういなれば最後に低音域を演奏してみて下さい。その頃にはあまり力を必要としないでも音が出るようになるはずです。以上のような事はクロマチックの教本で紹介されています。お近くの本屋さんでも教本は手に入るかもしれません。今はインターネットで少し調べれば出てくる情報もありますので、分からないことがあれば調べて見て下さいね。その他、ご不明な点やご要望などがございましたらお気軽にメールでお問い合わせ下さい。
お手入れについてハーモニカは簡単なお手入れ次第で長持ちしますので演奏した後にはお手入れをして末永くご愛用して下さいね。もちろん使用していないときも楽器にゴミなどが入らないようにしっかりとケースに保管して下さい。また食事の後などの演奏はリードに異物がつまってしまうこともあるかもしれません。ハミガキ後の演奏をおすすめします。演奏後は手の平にタオルやクロスなどを起き、ハーモニカの吹き口を手のひらに軽く打ち付け、中の水分を取り除いて下さい。本体は乾いたクロスで拭き、十分に乾燥してからケースに収めましょう。演奏前には少しの時間、楽器を手のひらで暖めることでリードのダメージが少なくなりますのでこちらもおすすめ。さて、どんなに大事に扱って頂いてもリードなどは消耗してしまいます。各種パーツはメーカーで販売がありお取り寄せができるものもありますが細かいパーツになりますので個人のパーツ交換は知識のある方にお願いをしております。また修理としてお預かりすることが可能ですのでそちらもお気軽にメールでご相談下さい。
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