あらゆる音源を調理する新感覚のアナログ・テイスト。

Maor Appelbaum Mastering & Hendyamps THE OVEN

真空管とソリッドステートを組み合わせた色付け

「THE OVEN」は、個々のトラック、ステム、グループ、ミックスバス、マスタリングチェーンなどといったあらゆる音源を、まるで調理をする感覚で暖かさ、サイズ、深み、色、そして瑞々しさを加えるイメージで開発された、一般的なEQやサチュレーターとは一線を画すプラグインです。

本製品のハードウェアは、世界的に有名なマスタリングエンジニアMaor Appelbaumと高名なアナログハードウェア・デザイナーChris Hendersonによってデザインされており、トーンのカラーリングに「常識破りな」アプローチを取ったことで人気を博しました。
クラシックとモダンを融合させたチューブ＆ソリッドステート・デザインは、直感的かつ創造的で楽しいトーン微調整を可能にするユニークなコントロール・セットを備えており、繊細なハイファイ・エンハンスメントからアグレッシブなドライブにも対応します。

「テクニカルな思考をオフ」にして、大胆かつクリエイティブな選択を即座に行えるように設計された「THE OVEN」は、調理に見立てたパラメータで構築されています。
COOKコントロールを使って、厚みのあるブルーム、五極管ドライブを追加し、3つのBURNERSを使って、マルチバンドのサチュレーションとトーンのシェーピング・オプションをレイヤーで追加。
また、BAKEからBROIL、ELECからGASにOVENを切り替えて、真空管回路のボイシングとレスポンスを変更することもでき、BURN TYPE、BUNSEN、SIZZLEなどのコントロールを調整すれば、焼きたての新しいサウンドを素早く作り上げることができます。
これらのコントロールがどのような働きをするか知らなくても、記憶に残る有用なトーンを得ることができ、誰でも簡単に扱うことができるプラグインです。

さらにプラグイン版では、Brainworx社の格納式Extra Unitによる、Mono Maker、Stereo Widthコントロール、TMTなどといったオリジナルのハードウェアにはない機能が追加されています。

※最新の動作環境については、メーカーサイトをご参照ください。
※上記製品仕様2024年 4月時点のものです。
　仕様は変更となる場合もあるため、最新の仕様についてはメーカーサイトもご参照ください。