JUPITER ジュピター JAF1000E アルトフルート Eメカニズム カバードキイ G管 ニッケルシルバー 銀メッキ alto flute JAF-1000E 北海道 沖縄 離島不可
G管フルート 旧 JAF-517ES 木管楽器 ストレート頭部管
こちらのページは単品の販売ページです。同じ販売価格で掲載されている場合、その時点ではセットのページの方がお得になります。複数購入などの値引きのご相談ございましたらお問い合わせ下さい。
ジュピターは世界共通品番でリニューアルいたしました。保管による状態変化がある楽器のため調整後の出荷を目指しております。
▼アルトフルートとは
低音のくぐもった音色が独特で非常に魅力的なアルトフルートは近年の管弦楽曲のアンサンブルではよく使用されています。魅力的な低音で音楽全体を支える役割として活躍します。通常のフルートより管体大きさが大きいフルートで、4度低いG管でフルート奏者が持ち替えで演奏することが多いです。
▼特徴
耐久性を考え、管体、キイ素材はニッケルシルバーを採用しています。
▼他モデルとの比較
・JAF1000UE...こちらのモデルのU字頭部管モデルになります。フルートにおいては一般的にU字頭部管よりストレート頭部管のほうが音程が良いと言われています。ですがアルトフルートのストレート頭部管モデルは管が長いため、子供や女性にとっては非常に構えにくく演奏もしにくいです。
・JAF1100E/JAF1100UE(U字頭部管)...頭部管が銀製のモデル。息が最初にあたる部分を銀製にすることで、白銅製や洋銀製にくらべ音色がほんの少し柔らかくなります。銀を使用しない場合、吹きやすく明るい音色が特徴になりますが、銀を使用することで抵抗感は増しますので、上級者が求める音量のコントロールがしやすいという特徴もあります。高いから音が出やすいとか、安いから悪いなどといったものではありませんのでご自身のレベルと求める演奏に合わせて選びましょう。
▼吹奏楽にはなぜ一定基準を達した楽器がおすすめか▼
「奏者が音楽に集中できる楽器設計」「きちんと音程が取れる音程設計」「奏者が意図する音楽表現ができる楽器」「安心して長く使える楽器」。これはヤマハが基準としているヤマハ管楽器製造に置かれる根本です。
▼楽器の設計▼
精度もそうですが値段の違いは仕様にもあります。メーカーやモデルによって初心者に吹きやすいキイ、レイアウトなどに工夫があります。演奏する曲などによって効率性を感じる部分もありますので初心者にはちょっと判断が難しい部分でもあります。「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけではなく、指がスムーズに動かせるかどうかということも関係します。同じ技量を持っているのに持つ楽器によって上手く演奏できる場合とできない場合があるなんて少し残念ですよね。
▼きちんと音程が取れるということ▼
音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方に大きく影響されます。吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため日々正しい音程で音が出るよう特訓しています。チューナーを見ながら音を出し狙った音程になるように楽器と吹き方で調整します。当然ヤマハだから常に正しい音程がでるということでもありませんが、全音域で均一な吹奏感と音程が出せるところを目指して製造しているヤマハと、低価格帯の楽器では目指すところも異なりますので、ヤマハはより安定しているという結果が生まれるのだと思います。精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。
▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼
良いとされる楽器は音質と音量の幅が大きいこと。奏者の意図する表現がその楽器でできるかどうか。クオリティはともかくこちらのモデルをはじめ低価格帯の楽器は初心者が吹きやすいことが重視されています。入れた息が音になりやすいといった感じでしょうか。しかし上級者にとって、これだけでは求める音質と音量は得られません。例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しいため段々と小さくすることができず、音がプツっと切れてしまったりします。また逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色がでなかったりします。肺活量がコントロールできる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。入れた息をを跳ね返す力を抵抗といい、上級者にとっては適度な抵抗感は大事なポイントです。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音が鳴らせる可能性があるのです。
▼安心して長く使える楽器▼
長く歴史のある楽器メーカーでは長期パーツの保持と万全のアフターサービス体制が整っています。但し、管楽器全般のメーカー無料修理の範囲は決して広くありません。一流品ヤマハなどは特にです。毎日練習する方にとっては耐久性も非常に大事です。精度が良いというのは部品の耐久性も関係しています。一般基準を満たした管楽器はアフターサービスを必要とする楽器という考えで製造販売されています。保証書は必ず販売店を通して有効となり個人様が直接メーカーに修理をお願いすることは基本的にできません。殆どの場合が使用者の不備とされ修理費用が発生しているのが現状です。それは、お手入れ・セッティングなど最低限の知識が必要になる楽器であること、また楽器の状態は保管・使用するにつれ変化してしまうからです。使わず長く置いていても故障する可能性もあり、どんなに大事に使っていても気づかないうちに壊してしまうこともあるのです。ジュピターはご愛用者カードのご登録もあり安心してご使用いただけます。
▼調整について▼
管楽器はしっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作り置きはしておりません。ほとんどの場合が出荷日もしくは前日に調整を施していますが100%全ての管楽器を調整をして出荷はできておりません。管楽器専門ではなく技術スタッフも限られています。納期のご希望など色々な条件によってできる限りのご対応に努めておりますので「調整必須」などのご希望がございましたらお気軽にご相談下さいませ。
▼それでもご予算がない...趣味程度の方に▼
ジュピターは台湾の大手楽器メーカーで、世界基準でみるとかなり多くの国々で流通しているスタンダードブランド。あまり知られていませんが、大手ヤマハも一部インドネシア製や中国製が存在しています。(フルートでいえばスタンダードシリーズには日本製はもうほぼありません。)例えば中国製の楽器に対し否定意見をお持ちの方の多くは、きっと演奏する技術と耳を持った方でしょう。ですが、全ての方が本格的な演奏を想定しているわけではありません。管楽器の現場は人に求められる音や技術も高い世界です。あなたは今どういう演奏したいか想像できますか?初心者には難しいですよね。練習し技術と耳を養ってこそ自分の演奏の方向性が見え、楽器を選ぶ要素となります。1台目に高額なお金を出して故障させたり違うものが欲しくなったりするよりも、楽器をちゃんと知ってから買うのも1つの手段です。低価格帯の楽器は個体差も多く調整の振り幅も大きいです。楽器のクオリティは変わりませんが、できる限り良い状態でのお届けにも力を入れています。
JUPITER Alto Flute JAF1000E ジュピター アルトフルート JAF-1000E
■楽器 管楽器 木管楽器 フルート
■調子: G
■システム:カバードキィ
■キィ/管体素材:ニッケルシルバー
■針バネ:ステンレススティール
■仕上げ:銀メッキ
■旧品番:JAF517ES
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
セット内容
■楽器 本体
■ハードケース
■保証書
■クリーニングロッド
■クロス
■ガーゼ
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買い物かごに入れても売り切れの場合がありますのであらかじめご了承下さい。
★木目や色合い等は画像と異なる場合がございます。
★お届けの際の外箱が本体と異なる場合がございます。
★価格、サービスにつきまして、オンラインショップと店頭では異なる場合がございます。予めご了承下さいますようお願い申し上げます。
管楽器の保証について/調整あり
店頭 展示販売/試奏は行っておりませんので
全て新品となります。
店頭には管楽器担当/技術スタッフはおりませんので
通販のみで対応となります。