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木管マウスピース![]() 掲載の管楽器関連の製品は店頭での試奏/展示/販売を行っておりません。
※返品交換は原則行っておりません※
クチコミ、評価、傾向があってもマウスピースの装着、吹奏感はご自身の楽器でご本人様が試すしか結果は分かりません。人がどんなに良いと評価しようが自分にとって良いかどうかは分からないということです。沢山のアクセサリー類が存在する理由はそれだけ色々な需要があり、合う合わないがあるからです。希に同じブランド同士でもごく希に若干合わないものが存在します。それはかなりシビアに装着感を見られる方にしか気づかないかもしれませんが、どんな高級なものであっても個体差が存在するのは意外と皆様承知のこと。運悪くお互いに若干の差があった場合、装着ができないといった結果が生まれることも希ございます。機械でもハンドメイドでも同じ型番が100%の同じ形状とは言い切れません。 ▼目視でも分かる差異について
ティップレール、サイドレール、マウスピースをリード側から見たU字型の部分など、バランスよく綺麗に左右対称のものは残念なことに殆どありません。木管マウスピースにおいてはそこが綺麗かどうかを1つの基準とする考え方も多いと思いますが、ブランド問わず、全体的に見て正直結構ひどいです。過去何度か状態のひどいものをメーカーにクレームした経緯もありますが、それが認められることは殆どありませんでした。かなりの差異であっても許容範囲となります。製造や販売における背景によることもありますが、そもそも人間の顔がみんな違うように歯並びや唇の形も人によってそれぞれです。リードも左右対称とは限りませんし、自分のアンブシュアが左右対称かどうかも定かではありません。理想は左右対称であり、そのベストなセッティングに対し、アンブシュアをつくる練習をする、というのが本来の正しいかたちなのですが、良い音を出す、良い演奏をするという目的のうえで自分にとってのベストが左右対称でありそれが絶対条件でしょうか。色々なマウスピースを吹いた上で左右対称のものが全て吹きやすいのであれば、自分の目で見て左右対称のマウスピースを探せば良いのです。在庫があれば弊社でも理想のかたちに近い形状の在庫を探すことができるかもしれませんが、残念ながら、そのような個体を探すのは非常に困難だと思います。通販ですので、物を見ないまま御購入されるが故、まずは見た目が気になってしまうこともあると思います。ただ、楽器やそれに付随するアイテムは使用して実感するものであり、これだけ不揃いなものが存在しているというのは結果は見た目だけではないという証拠でもあると思います。試奏を必須と考える方は今の自分に楽器を合わす傾向にありますが、新しいものを手にされたときはクセや特色を感じ取り自分が楽器に合わせるということも1つ考えてみてください。
・個体差、形状、使用感など、あまりにひどい場合には一度ご相談下さい。判断はメーカーの基準となりますが、交換対応の申し立てを含め、メーカーからの回答をご案内いたします。ただし、交換対応は未使用に限ります。また許容範囲かどうかの基準は使用いただけるか、というところがポイントになると思います。 ▼店頭より安い(?)理由 実際安いかどうかは仕入れ条件によるものではありますので定かではありませんが、価格の違いは原価の違いにあります。偽物を疑われることが多い直輸入が安いのは間に挟まるメーカーがなく、自社で商品を輸入するからです。弊社は自社ブランド以外全て国内の正規代理店を通した正規品の販売をしています。国内の代理店メーカーというのは、日本での取り扱いを認められ契約した特定のメーカーさんです。つまり、代理店を通して弊社に入荷する製品はブランドの正規品であり、またそのブランドの品質を維持し、何かあれば情報を提供してくれる安全な取引きを経由しているということになります。ですので、よっぽどのことがない限り価格が極端に安いということはないと思います。値付けの方法はショップによって様々ですが、店頭では小物はさほど値引かない傾向にあります。試奏をするというメリットがある店頭ではそれでも売れるからでしょうか。接客に一手間かかるというのも人件費として販売価格に入るのは当然のことでしょう。弊社ではおそらく店頭で在庫されておられるショップさんよりも多くの在庫を保持していると思います。弊社でも当然掲載全ての在庫を保持しているわけではありません。過去の販売履歴、また売れ筋モデルを調査し、一度に多くの仕入れをすることでメーカーに特別条件をいただきいているものなどがあります。 ▼エボナイト製マウスピースのご注意 エボナイト製のマウスピースは新品でもほんのり硫黄臭がし、さらに時間がたつと硫黄を発生させます。素材特有のものですのでご理解をお願いします。硫黄は銀を変色させるという特徴もあります。ですので、そのマウスピースを銀メッキが使われている楽器と同じケースの中に収納すると短期間でキィが黒く変色してしまうことがあります。一緒にケースにしまわず別で保管されることをおすすめします。 |