Kenny G Saxophones ( ケニーGサックス ) KGASCL-GVI アルトサックス ネック2本 ダークラッカー ブロンズブラス ヴィンテージ系 管楽器 Alto Saxophone 北海道 沖縄 離島不可
管体 アルトサクソフォン 楽器 管楽器 サックス
技術スタッフが調整後に出荷します。
ケニーGが全面的な信頼を寄せているルーベン・アレンが設計を手掛けたアルトサックスです。ケニーGのアドバイスをフィードバックする形で製品の改良を重ねました。ヴィンテージと現代の両方の楽器を研究し、それぞれの長所を生かす設計に落とし込みました。幅のある豊かな音色が特徴のブロンズブラス。ヴィンテージを意識した深い飴色のダークラッカーは通常のラッカーよりも塗装面が厚く仕上がっており、その分吹きごたえのある吹奏感です。
▼Kenny G Saxophonesについて
“累計アルバム売上枚数の最も多いジャズ・ミュージシャン”としてギネスブックにも掲載されているKenny G<ケニーG>の名前を冠したサックス。ケニーGが絶対的な信頼を寄せるリペアマンのルーベン・アレンが設計を手掛け、ケニーGが所有する楽器を研究し、現代の技術で改良を加えた革新的なサックスです。製品開発で製作したプロトタイプはその全てをケニーGが試奏。より良い楽器を作るための提案とフィードバックを行っています。
▼ネックタイプについて
アルトサックスにネックが2本付属していることは珍しいですが、ソプラノサックスなどではストレートとカーブドとが付属しているものもあります。ネックによって吹奏感は結構変わります。
*フリーダム・パワーネック…類を見ない製品ですので、これに対する比較品はございませんがネックの下部に大きめのパーツをいれることで、金属の質量が通常のネックよりも増えるため振動する面積も増え、より豊かに鳴らせます。補強版としての役割もあり、一般的なネックより強度も高めです。
▼管体素材と塗装の違い
管体素材の違い
同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されることがほとんどです。ですが、金管楽器のように素材の選択肢というのは低価格帯の中ではほとんどなく、多くのものがイエローブラスです。こちらは管体はニッケルシルバー製でブラックニッケルメッキ仕上げ、キイがブラス製で銀メッキ仕上げです。
*イエローブラス...明るく、張りのある音色。多くはイエローブラスが主流です。銅が70%、亜鉛が30%。
*ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75~85%、亜鉛が15%~25%ほど。
*レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。一般的なものには銅が85~90%、亜鉛が10%~15%くらいが多いです。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。
*ニッケルシルバー...音のレスポンスが良く、深く重厚な音色。銅50~70%、亜鉛10~30%、ニッケル5~30%ほど。
塗装(仕上げ)の違い
*クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。
*ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。
*銀メッキ...柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。主張も控え目になるためか吹奏楽では銀メッキで揃えることもあるようです。
*ブラックニッケルメッキ...固めで芯がある音、しかし派手すぎない音であると言われたりします。
*ブラックラッカー...明るく、シャープな音色でダイナミクスレンジも広く感じられる傾向にあるのでパワフルなサウンドを求める方におすすめ。
*ダークラッカー...ヴィンテージを意識した深い飴色の塗装面は通常のラッカーよりも厚めに仕上がっており、その分吹きごたえのある吹奏感です。
*アンラッカー...素材の上にラッカー塗装やメッキ加工などを特に行わない仕上げです。楽器そのものの鳴りが素直に出やすい、深く柔らかい、ややダークな雰囲気の音色で、抵抗が少なく、息が素直に入り、音色の表情を付けやすい傾向にあります。金属が酸化しやすいためビンテージ風合いになりやすい。
*サテン...いわゆるつや消しの見た目で音も少し渋めになる傾向
▼サムレスト(指かけ)
サムフック1つでも楽器の響きと豊かな音色と音程に影響すると言われています。例えば、楽器と同素材を使用することで楽器の響きを邪魔しません。
*プラスチック製...楽器が重たいと感じるのであれば多少軽くなるのでプラスチック製が扱いやすいかも。金属特有のキンキンした音色が気になる場合、多少の軽減も期待できる。
*金属製...本体と同じ真鍮でできていることが多い。心地よい吹奏感と遠達性のある音色になる傾向。メッキ塗装によってバリエーションも多い。楽器をもっとしっかり鳴らしたいという方は金属製へ替えてみるのもおすすめ。
▼バネ材質
サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質ニードルスプリング(硬質鋼)になります。硬質ニードルスプリング(硬質鋼)はステンレスに比較すると錆びたり折れてしまうリスクは高いですがレスポンスが良いことが特徴です。
▼タンポ(パッド)について
ハンドメイドシリーズはピゾーニ・Proパッドを採用しています。
タンポの真ん中にレゾネーターというものがついています。このレゾネーターに音が跳ね返って響いている、いわば反響板の役割をしています。レゾネーターの素材にはプラスチックとメタルがあり、ラスチックレゾネーターはプラスチックなのでメタルに比べて柔らかい音が出ます。ピゾーニ・Proパッドは織フェルト・撥水加工有りで質が良く持ちの良いパッドです。
Kenny G Saxophones Alto saxophone ケニーGサックス アルトサクソフォン
■楽器 アルトサックス
■品番:KGASCL-GVI
■シリーズ:G-VI Series
■調子:B♭
■High F♯,フロントFキイ付
■シーソー式左手小指キイ
■管体:ブロンズブラス(85% Copper)、ダークラッカー仕上げ
■ベル彫刻入
■金属製サムフック、金属製サムレスト
■ニードルスプリング
■ピゾーニ・Proパッド
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
セット内容
■楽器 本体 (ネック2本)
■ケース
■保証書
■マウスピース
■リード(割れ保証なし)
■リガチャー
■キャップ
■ネックストラップ
■コルクグリス
■スワブ
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
★その他のショッピングサイトでも同時販売しています。
買い物かごに入れても売り切れの場合がありますのであらかじめご了承下さい。
★木目や色合い等は画像と異なる場合がございます。
★お届けの際の外箱が本体と異なる場合がございます。
★価格、サービスにつきまして、オンラインショップと店頭では異なる場合がございます。予めご了承下さいますようお願い申し上げます。
管楽器の保証について/調整あり
店頭 展示販売/試奏は行っておりませんので
全て新品となります。
店頭には管楽器担当/技術スタッフはおりませんので
通販のみで対応となります。