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SUZUKI スズキ G-48 クロマチックハーモニカ グレゴア マレ ブルー 12穴 日本製 ハーモニカ 楽器 Gregoire Maret G48 Chromatic Harmonica

シグネチャースライド式 3オクターブ リード楽器
SUZUKI スズキ G-48 クロマチックハーモニカ グレゴア マレ ブルー 12穴 日本製 ハーモニカ 楽器 Gregoire Maret G48 Chromatic Harmonica

■メーカー名: SUZUKI スズキ
■商品名  : G-48 クロマチックハーモニカ グレゴア マレ ブルー 12穴 日本製 ハーモニカ 楽器 Gregoire Maret G48 Chromatic Harmonica
メーカー希望小売価格 49,500円(税込)
特価 38,720円(税込)

スズキクロマチックにはスタンダードなSCXシリーズ、パワフルなシリウスシリーズ、最高級のファビュラスシリーズ、見た目も魅力的なグレゴアモデルと大きく分かれています。

 

こちらは、世界で活躍するハーピストのグレゴアマレのシグネチャーモデル。

「僕が欲しいのは、ダークな音色なんだ。」 G-48は、グレゴア氏のこの言葉からスタートしました。材質、色、配列など、グレゴア氏から数々の提案がなされ、それらを製品にフィードバック。そしてG-48誕生しました。細部にまでグレゴア氏のエスプリを感じられるモデルです。

グレゴアマレシリーズは素材の異なる2種あります。こんな見た目のクロマチックは鈴木楽器ならでは。木製のG-48Wとブルーが綺麗な金属カバー。

グレゴア氏の提案通り、音色の傾向としては深みのあるサウンドにこだわっており、またボディーには樹脂の中に真鍮を入れてありますので、芯のある音です。よって、吹きごたえのあるパワフルさを求める方に。

その中で、2種類の特性が生きてきます。ブルーのこちらは音量が大きく、木製に比較すると明るめの音色。力強いプレーにおすすめですので、ロックやポップスにも向いています。

ダークブルーの特殊鍍金は、耐久性・衛生面においても優れています。

ボディーもまたこだわりの仕様で樹脂ボディーに真鍮ウェートが入っており、一般的なプラスチックボディとも金属ソリッドボディとも違うそのボディは太く力強い演奏になることでしょう。

ただし、HOHNER(ホーナー)やTOMBO(トンボ)など他社のモデルと比較すると、スズキクロマチックはどっしりとしており、大きさや厚みなども感じられる と思います。気密性が高く非常につくりが綺麗です。日本製ということもあってか海外の需要が年々伸びており、在庫も希少な状態が続いています。スライドしたときの音の静かさはピカいちですね。

 

スライドアクションはロングストローク。

移動距離が大きい分吹き穴が大きく多くの息を送ることが出来ます。音の立ち上がり、音抜けが良く低音部は特にパワフルな音が得られます。


ちなみにラインナップではありませんが、一般的にショートストロークは移動距離が小さくスライドを押したときの音の切り替わりが早いた為、細かい音使いに有利と言われています。音の入り口がクロス配列より小さい為、適度な抵抗があり音をコントロールしやすいのが特徴です。

 

どちらが良いとかではありませんので、このスライドアクションについては初心者が意識するほどのものではありませんが、演奏される曲調や好みが出てきたことに選ぶポイントとして意識すれば良いかと思います。



 

SUZUKI Chromatic Harmonica Gregoire Maret G48
スズキ クロマチック ハーモニカ グレゴア マレ G-48

■スライド式フルクロマチック ハープ 楽器
■材質:本体=ABS樹脂・ブラスウェート入、カバー=ブラス製特殊鍍金、リードプレート=ブラス製ニッケル鍍金、リード=リン青銅
■音域:12穴 48音
■3オクターブ c1~d4
■音配列(スライドアクション) :クロス配列(ロングストローク)
■サイズ:155x45x30mm
■重量:341g
■付属品:プラケース

 

※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。

 

ハーモニカの豆知識

ク ロマチックハーモニカといえば有名な方が2人います。ジャズではトゥーツ・シールマンス、もう一人はご存じスティーヴィー・ワンダー。日本では森本恵夫、 崎元譲などが有名です。ハーモニカは最初はなかなか音は出にくいものですが根気よく練習していただければ、しっとりとしたメロウな音色からコントロール次 第で派手なファンキーな音色まで幅広い表現を楽しめることでしょう。右横のレバーを押すことにより半音上の音が出るので1本で全ての音階が演奏できます。 (ブルースハープなどは曲によって何本も持ち替えが必要な場合があります。)ですのでクラシックからポピュラー、ジャズまで幅広い音楽シーンで使われてい ます。12穴(3オクターブ)と16穴(4オクターブ)が一般的です。最初は中音域から練習を始め、次に高音域へとすすめて下さい。あまり強く吹き吸いを せず、息づかいはしっかりと腹式呼吸で。ゆっくり流れるような息づかいをすることで楽に音がでるようになります。ただ空気を入れればいいというものではあ りません。根気よく練習すればきっと自然に音がでるようになることでしょう。曲によって強い息で演奏するときは鼻から同時に息を抜くのがコツです。逆に弱 い演奏の場合は鼻からの息は止めて口だけで演奏します。それらが出来るよういなれば最後に低音域を演奏してみて下さい。その頃にはあまり力を必要としない でも音が出るようになるはずです。以上のような事はクロマチックの教本で紹介されています。お近くの本屋さんでも教本は手に入るかもしれません。今はイン ターネットで少し調べれば出てくる情報もありますので、分からないことがあれば調べて見て下さいね。その他、ご不明な点やご要望などがございましたらお気 軽にメールでお問い合わせ下さい。

お手入れについて

ハー モニカは簡単なお手入れ次第で長持ちしますので演奏した後にはお手入れをして末永くご愛用して下さいね。もちろん使用していないときも楽器にゴミなどが入 らないようにしっかりとケースに保管して下さい。また食事の後などの演奏はリードに異物がつまってしまうこともあるかもしれません。ハミガキ後の演奏をお すすめします。演奏後は手の平にタオルやクロスなどを起き、ハーモニカの吹き口を手のひらに軽く打ち付け、中の水分を取り除いて下さい。本体は乾いたクロ スで拭き、十分に乾燥してからケースに収めましょう。演奏前には少しの時間、楽器を手のひらで暖めることでリードのダメージが少なくなりますのでこちらも おすすめ。さて、どんなに大事に扱って頂いてもリードなどは消耗してしまいます。各種パーツはメーカーで販売がありお取り寄せができるものもありますが細 かいパーツになりますので個人のパーツ交換は知識のある方にお願いをしております。また修理としてお預かりすることが可能ですのでそちらもお気軽にメールでご相談下さい。
 

 

 

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