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■【はっしーのレビューかいてみた。】TC HELICON Go XLR を レビューしてみた
◆ TC HELICON GO XLR
はい。毎回、僕が気になったアイテムを不定期に紹介していこうかなぁーっと思っているだけで、前回の公開から2年8ヶ月も過ぎている、どうも!デジタル機器担当のはっしーです!
ま、不定期って言ってますし、細かいことは気にしない方向でよろしくお願いします。
ではでは、今回レビューするアイテムはこれ!

TC HELICON GO XLR!(ドン!)
何でしょうそこはかとなく漂うこのサイバー臭は。好きです。
この機材は、オーディオインターフェイスなのですが、ただのオーディオインターフェイスじゃないんです!
今流行りの、ネット配信に特化した機能が満載の、
ネット配信用マルチエフェクトオーディオインターフェイス
なんです。
ってなわけで、代理店のキクタニミュージックさんからデモ機を借りてみました。

では、早速本体を取り出してみましょう

同根品は、
・本体
・ACアダプター
・USBケーブル
・Quickガイド(英語)
のようです。
フルマニュアル(英語)はTC HELICONのホームページからダウンロードができるみたいですね。
GO XLRを解剖してみよう!
GO XLRは大きく分けて3つのセクションがあるみたいですね。

じゃそれぞれどんな特徴があるか見てみましょう。
ミキサーセクション
と、その前にどんな接続ができるか見てみよう

上の図は、歌ってみたとか、インターネットラジオとか、商品紹介動画等の配信する時を例にした基本的な接続ですね。
ではでは、ミキサーセクションを見てみよう。
まず、電源を入れた直後にわかるのですが(めっちゃ派手)↓
はい。見ての通りモーターフェーダーです。
GO XLRは、Windows専用アプリ "Go XLR App"を使って細かなミキサーの設定をすることになります。
その際もモーターフェーダーなら設定して状態が見た目通りに動いてくれるからわかりやすいですよね!
こんな感じ↓
そして、"GO XLR App"でマイクの感度や入力の色分けなんかもできちゃんですね。

そして、マイク入力はプロフェッショナルな放送現場など使われているブランド”MIDAS"のマイクプリアンプを搭載。

さらに、Go XLR App内で、イコライザー、コンプレッサー、ディエッサー、ゲートの設定ができますので、クォリティの高い音質を作って配信ができますよ。
エフェクトセクション・ボーカルエフェクター
TC HELICONの真骨頂、ボーカールエフェクトを搭載。配信を盛り上げるエフェクトがチョイスされており、基本的にはユーザーは気に入ったエフェクトを選ぶだけでOKです。
もちらん、細かい設定をしたければGo XLR Appで設定可能です。
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リバーブ |
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エコー |
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ピッチ |
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ジェンダー |
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メガフォン |
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ハードチューン |
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さらに、生配信中に急な咳が出ることありますよね?そんな咄嗟事態にマイクをミュートするボタンが大きく付いています。
また、放送禁止用語や会話中の自主規制を入れたい時にBEEP音が流れるボタンもわかりやすく付いているのはいいですね。 |
サンプラーセクション・ライブサンプリング機能
ライブサンプリング機能を使えば、配信中に面白SEをワンショットで再生したり、そのサンプリング音にエフェクトかけるなんてこともできます。
サンプリングしたサウンドはPCのストレージに保存されますので、容量の許す限りサンプリングが可能ということです。

これから実況動画作りたい人も、すでにライブ配信で活躍されている人も、ワンランク上の動画制作ができるTC HELICON Go XLRを使ってみてはいかがでしょうか!