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試奏検品について

当社では該当の管楽器に対し、試奏を含む調整を行っています。
(ただし、Jマイケル、ケルントナーなどの一部直送品を除きます。直送品の場合でもメーカー側へ調整をお願いしています。)

 

調整については各ページなどでご確認下さい。こちらでは試奏における内容について一部ご紹介いたします。

 

▼試奏の目的

調整後、最終確認として試奏をいたします。 本来不具合など各部の問題点は試奏をせずとも動作や隙間などの状態によって分かるものです。ですので、試奏をするというのは念のための確認のようなものです。仮に不良までいかずとも若干出しにくい音などがあれば気づくことにもなり、また、精度や個体差によって許容範囲の出音であるかを確かめる術でもあります。また、どういうセッティングにして欲しいなど、個々にあった調整を御希望された場合など、店頭ではお客様が演奏し技術者がそれに合わせて修正を行うなどのサービスも可能ですが、当社は通販での販売になるのでそういった個々のご要望に対しましても技術者が代わりとなり行っております。

 

▼試奏後のお手入れと、コロナ禍におけるウイルス対策

●マウスピース

金管楽器全般、サックス、クラリネット系の楽器については基本的には付属品を使用せず、私物を使用しております。

 

●頭部管

フルート、ピッコロについては付属の頭部管にて試奏しております。頭部管を使用した後は「無水エタノール」を使用して消毒をし内部はクリーニングロッドとガーゼ等を使用して水分を除去します。この際に使用するクリーニングロッドとガーゼは私物を使用しております。頭部管は厳重に摺合せが行われている部分です。個体差によって頭部管自体が入らない、または緩いといったこともございます。よって、その個体に合ったもので実際の吹奏感を含め確認をしております。尚、ピッコロの頭部管の中には木製のものがあるため、アルコールの使用においては十分に配慮のうえ行っています。木製楽器の代表的な素材「グラナディラ」はアルコールなど揮発性の高い液体に長く触れてしまうと木管の水分が飛び乾燥してしまいます。また触れたところの部分が白っぽくなってしまうことがあります。 口に触れている部分の消毒は行っていますが、過度なアルコールの使用は控え、見た目や木の状態に影響を与えてしまうことがないよう、様子をみて行っております。 乾燥が気になる場合にはボアオイルを使用するなどし状態管理を行っています。

 

●金管楽器本体

試奏後は内部の水分除去を行っています。私物のクリーニングロッドとガーゼを使用しています。

 

●木管楽器本体

試奏は短時間に行うため、タンポに水分が付着することはほとんどありませんが、仮に付着が見受けられる場合などは私物のクリーニングペーパーを挟み水分を除去するなどし対応しています。

 

 

▼各楽器ごとの基本の試奏内容

●木管楽器(フルート,ピッコロ,B♭クラリネット,バスクラリネット,ソプラノサックス,アルトサックス,テナーサックス等)
・最低音からおおよそ2オクターブ分までの音
・替え指を使用した音
・最低音が問題なく出せるどうか確認
・息のスピードを遅くした状態での出音が許容範囲かどうかの確認

●金管楽器
・3本ピストン、ロータリーの楽器なら8パターンの運指で
 4本ピストン、ロータリー(F/B♭フルダブルホルンを除く)の楽器なら10パターンの運指で音が出るか確認します。
・トロンボーンは1オクターブ分音が鳴るか確認します。(ロータリー付きのトロンボーンも同様に行っています)
・ウォーターキィから息漏れが無いか確認