Pearl Flute パールフルート PF-665E フルート ヘッドクラウン ジルコニア アメジスト パープル 頭部管 銀製 ドルチェ カバード Dolce flute セット C 北海道 沖縄 離島不可
silver 総銀製 頭部管 TPH-6J 主管 C足部管 C調 カバードキイ
頭部管が銀製のカバードキィモデル。
ヘッドクラウンにラインストーン(クリスタルガラス)が付いた銀製ヘッドキャップに変更した特別仕様。キラキラとした輝きでテンションあがります。
パール正規品のジルコニアヘッドクラウンですが、PF-665Eにはそのままでは装着ができませんので頭部管のヘッドコルク、ナット、反射板を新しいものにチェンジし、弊社技術スタッフが調整したものをお届けします。
シリーズラインナップ
・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀
・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製
・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製
・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製
・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製
・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製
・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製
・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製
・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製
※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。
ドルチェのラインナップ
とりわけ中学・高校の吹奏楽部におすすめのエントリーモデル。総銀製の頭部管を採用し、やわらかく深みのある響きを実現。吹きやすさとお求めやすさを追及 したモデルで、銀製頭部管と洋銀製胴・足部管の組み合わせにより、鳴らしやすく優れたレスポンスが特徴です。エントリーモデルであると同時に、ハンドメイ ドマエスタで培った技術を惜しみなく注ぎ込み、音のクオリティと各部の精度を高めた価値あるフルートです。息が最初にあたる部分を銀製にすることで、白銅製や洋銀製にくらべ音色がほんの少し柔らかくなります。銀を使用しない場合、吹きやすく明るい音色が特徴になりますが、銀を使用することで抵抗感は増しますので、上級者が求める音量のコントロールがしやすいという特徴もあります。
・PF-665EE...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。いわゆる一番スタンダードで安いものです。ヤマハでいうとYFL-312と同等仕様です。
・PF-665RE...ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-372(オフセット)、YFL-382(インライン)となります。
・PF-665RBE...ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。一番安いものでもフィネスから上のモデルになりますので定価で30万近い価格からのラインナップです。
▼頭部管
・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。
・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。
▼キイタイプ
・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。
・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。
上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓
・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。
・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。
▼Eメカニズムとは
Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。
インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。
▼足部管の違い
・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。
・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。
▼素材とメッキの違い
安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。
シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。
この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。
初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。
つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。
ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。
吹きやすいとはなんでしょうか。
求めなければ吹きやすいだけで良いのです。
吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。
良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。
弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。
大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。
力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。
この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。
抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。
初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。
当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。
良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。
上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。
またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。
素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。
・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。
・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。
PEARL FLUTE Dolce PF-665E パールフルート ドルチェ PF665E
■木管楽器 フルート
■C調(C管)
■オフセット 左手の薬指だけ少し前に出ているキイ配置は無理のない自然な姿勢に。
■カバードキイ
■ポイントアーム標準装備
■管体 主管/足部管/キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ
■銀メッキ仕上げ
■引き上げ式トーンホール
■頭部管:銀製 Ag925 TPH-6Jタイプ
■足部管:C足部管
■Eメカニズム付き
■ピッチ:A=442Hz
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
セット内容
■楽器 本体
■ハードケース
■ケースカバー
■ポリシングクロス
■ポリシングガーゼ
■掃除棒
■保証書
■FA-003H ヘッドコルク...ヘッドコルク交換のために元々付属のコルクは使用不可となりますので新しいものに交換します。お届け時には既に装着された状態となりますので別途付属物ではございません。
■FCRH-925 反射板...元々付属の真鍮の反射板を銀製のものに交換します。元々の物は回収いたしますので、お届け時には既に装着された状態となり別には付属しませんのでご注意下さい。
■FA-002J ナット...元々のものではヘッドキャップが付けられませんので、取り替え、物は回収いたします。お届け時には既に装着された状態となり別には付属しませんのでご注意下さい。
■ヘッドキャップ FCR-134S/AT Amethyst アメジスト パープル ジルコニア付き 総銀製Ag925 134ロングクラウンタイプ...元々洋銀のものが付属しております。これをジルコニアのついた銀製ヘッドキャップに付け替えます。キャップを元に戻すためには一式のパーツと技術力が必要となり個人の方では対応しきれないものとなるため付属物は回収いたします。御了承下さい。ストーンのカラーの御希望がございましたら事前にご相談下さい。
※画像と異なる場合あり
★その他のショッピングサイトでも同時販売しています。
買い物かごに入れても売り切れの場合がありますのであらかじめご了承下さい。
★木目や色合い等は画像と異なる場合がございます。
★お届けの際の外箱が本体と異なる場合がございます。
★価格、サービスにつきまして、オンラインショップと店頭では異なる場合がございます。予めご了承下さいますようお願い申し上げます。
管楽器の保証について/調整あり
店頭 展示販売/試奏は行っておりませんので
全て新品となります。
店頭には管楽器担当/技術スタッフはおりませんので
通販のみで対応となります。