Dave Smith Instruments TEMPEST (ANALOG DRUM MASCHINE)
6ボイスの強力なアナログ音源を搭載したプロフェッショナル・ドラムマシンの登場!
リアルタイムでの操作性を追求したプロフェッショナル・ドラムマシンです。
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◆Dave Smith Instrumnets(デーヴ・スミス・インストゥメント) TEMPEST ANALOG DRUM MACHINE (テンペスト)
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◆ 商品説明
パフォーマンス指向の革新的なオペレーティングシステムにより、サウンドエディット、アレンジ、パフォーマンスなど演奏を止める事無くリアルタイムでビートを作成することが可能です。
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◆鍵盤数/鍵盤タイプ |
●-
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◆ サイズ |
●幅 約391mm
●高さ 約64mm
●奥行き 約229mm
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◆ 音源方式 |
●アナログ&デジタル ハイブリット音源
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◆ 最大同時発音数 |
●6音
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◆ オシレーター |
●アナログ・オシレーター ×2
●デジタル・オシレーター ×2
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◆ フィルター |
●ローパスフィルター ×1
●ハイパスフィルター ×1
*いずれも1ボイスにつき
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◆ エンベロープ |
●エンベロープ ×5 (Filter, Amp, Pitch, Aux1, Aux2)
*1ボイスにつき
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◆ LFO |
●LFO ×2
*1ボイスにつき |
◆入出力 |
●オーディオ出力:
・メインアウト ステレオL/R
・インディビジュアルアウト ×6
・ヘッドフォン
●MIDI:IN/OUT
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◆外部コントロール |
●フットペダル
●エクスプレッションペダル
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◆USB端子 |
●USB ×1
*USB による MIDI 制御機能を実装予定です。USB オーディオ信号には対応いたしません。
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◆自照式ドラムパッド |
●ベロシティとプレッシャーに対応した16個のドラムパッド
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◆タッチフェーダー |
●ポジションとプレッシャーに対応した2本のタッチフェーダー
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※上記製品仕様は2011年11月時点のものです。
随時更新するよう努めてはおりますが、最新状況は常に変動するため合わせてメーカーでもご確認下さい。
アナログボイスストラクチャー
Tempestの音源部分は単体のアナログシンセサイザーに匹敵する程の機能を備えています。アナログドラムマシンといえばキックドラムやスネアなど予め楽器ごとに専用の回路が設計されているものが多いですが、Tempestはアナログとデジタルのオシレーターと自由度の高いモジュレーション機能を搭載し、ユーザーが1から自在に音作りをする事が可能です。 各ボイスにローパス/ハイパスフィルター、フィードバック可能なアンプ、エフェクトはディレイ、ディストーション、そしてコンプレッサーを搭載。より大胆なサウンドメイクや細かいダイナミクスの調整が可能です。
Tempestはドラムサウンドの作成に特化していながらも、6 ボイスのいわゆるアナログシンセサイザーとしても利用可能となっています。(OSアップデートにより実装予定)さらに 6 系統のダイレクトボイスアウトプット、ステレオミックスアウトプット、ヘッドフォンアウトプット、2 系統のフットスイッチ / エクスプレッションインプットジャック、MIDI in/out、さらにUSBを搭載しています。
ハイブリッドオシレーター
Tempestの6ボイスにはそれぞれ4基のオシレーターを搭載しています。 オシレーター1と2はデジタル制御によるアナログオシレーター(DCO)です。 オシレーター部分は純粋なアナログオシレーターで、デジタル制御により温度などの影響を受けず安定した10 オクターブ以上のレンジで安定した動作をすることができるという大きなアドバンテージがあります。
オシレーター3 & 4 はいずれもデジタルで構成されており、様々なタイプのノイズサンプル、アコースティックサウンド、エレクトロニックパーカッション、Sequencial Prophet-VS より移植された一周期の単一波形といった多種多様なサンプルベースのサウンドを出力します。オシレーター3 & 4 もアナログオシレーターと同様にアナログ回路による音色の加工をすることが可能です。
モジュレーション
モジュレーションパスとはいわゆるモジュラーシンセサイザーのパッチングと同等の事ができる機能です。Tempestのモジュレーションは各ボイスに6ステージ/2ステージ切り替え可能なエンベロープを5系統、LFO2基を始めた数々のモジュレーションソース搭載し、これらをモジュレーションパスでデスティネーション(サウンドパラメーター)へ接続することで様々な変化を得られます。
例えばピッチエンベロープを使用してLFOフリケンシーを変化させる、パッドを押しこむ強さでフィルターの開閉をする、ベロシティによってアンプエンベロープのリリースタイムをコントロールするなど、ユーザーが自在に組み合わせて音色変化をもたらすことができます。Tempestには20種類以上のソース、50種類以上のデスティネーションが用意されています。最大で8系統ものモジュレーションパスを同時に使用できるので音色作りは思いのまま、さらにアナログモジュラーシンセサイザーに匹敵するような実験的な音作りも可能でしょう。
シーケンサー
Tempestのシーケンス入力はリアルタイム入力とステップ入力に対応しています。パッドファンクションを16サウンドモードに設定しドラムキットの演奏をリアルタイムに記録。パッドファンクションを切り替えて16チューニングモードに設定し、一つのサウンドに音階をつけて演奏し記録することも可能です。ベースやリードなどのフレーズも、このモードによりリアルタイムで入力できます。
パッドファンクションを16ステップモードに設定すればパッドによるステップ入力にも対応。パッドは自照式なので入力したシーケンス情報を直感的に確認しながらシーケンスの入力が可能です。
ビートイベントスクリーンではシーケンス情報を視覚的に表示し、より細かなプログラミング/エディットをしていくことができます。各イベントごとにベロシティ、デュレーション(音の長さ)、チューン(12音階)、ノートFXの各パラメーターを細かく調整。これらのパラメーターへはディスプレイ周辺に配置されているソフトキーとソフトノブで素早くアクセスしエディットできます。
□2011年11月現在 OS ver.1.0 未実装機能 |
以下のリストは 2011 年 11 月現在の OS ver.1.0 では実装されていない機能と実装予定の機能のリストです。
今後D.S.I.社Tempestサポートページより随時最新バージョンのOSが提供される予定です。
OSのアップデートにはコンピューター(Mac, Windows)、インターネット環境、
システムエクスクルーシブファイルを送信するためのユーティリティソフト、
MIDIインターフェース(オーディオインターフェースに搭載のMIDI I/Oでも可)、
MIDIケーブルが必要です。
(OS Ver.1.0ではUSBでの転送に対応していません)
ビートシーケンスまたはサウンドのみのロード
ビートで使用されているサウンドをドラムキットとして管理できるようになる予定です。(特定のパッドにアサインされたサウンド単体のセーブ&ロード)
MIDI note to pad & Pad to note
外部 MIDI デバイス / シーケンサーからの Tempest のコントロールには対応していません。
MIDI クロック
OS Ver.1.0 では、MIDI Out からは MIDIクロックは送信されますが MIDI スレーブには対応していません。
フットスイッチインプット
OS Ver.1.0 では、これらのインプットはエクスプレッションペダルにのみ対応しています。今後フットスイッ チによるシーケンサーのスタート / ストップに対応する予定です。
Reverse スイッチ
サンプル
OS Ver.1.0 では、これらのインプットはエクスプレッションペダルにのみ対応しています。今後フットスイッ チによるシーケンサーのスタート / ストップに対応する予定です。
タップテンポ
[SHIFT] を押しながら [PLAY] をタップの操作によるタップテンポ機能に対応する予定です。
パラメーターの MIDI コントロール
パネルコントロールの MIDI CC および NRPN による MIDI 送受信に対応する予定です。
MIDI キーボードコントロール
Tempest を 6 ボイスポリフォニックシンセサイザーとして使用できる機能を実装予定です。
プレイリストスイッチ
ビートの組み合わせでソングを組み立てる機能に対応する予定です。
タイムシグニチャー
4/4 拍子以外のタイムシグニチャーに対応予定です。
USB
USB による MIDI 制御機能を実装予定です。USB オーディオ信号には対応いたしません。
アンドゥレコード
シングルレベルのアンドゥに対応する予定です
サウンドバンク B ボタン
OS バージョン 1.0 では、ビートは最大 16 サウンド利用することが出来ます。将来的にはサウンドバンク B の追加で最大 32 のサウンドを利用できるようになる予定です。
★その他のショッピングサイトでも同時販売しています。
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