Gibson Custom Shop Murphy Lab 1942 Banner Southern Jumbo Vintage Sunburst Light Agedギブソン・カスタムショップよりエイジド加工が施された『Murphy Lab Acoustic Collection』がアコースティックギターで登場。ローズウッド材Side&Backの1942年製サザンジャンボの精巧なリイシュー・モデル。
1942年にJ-45と共に誕生したギブソンサウンドの名機として今現在でもミュージシャンに愛されているのが、こちらのサザンジャンボ。
本器は1942年製の初年度バナーSouthern Jumboを元に製作されたMurphy Lab 1942 Banner Southern Jumbo。
ご存知のようにこの年代にはインディアンローズウッド材Side&Backのモデル、ローズウッド材SIde&マホガニー材Backのモデルなど、良く知られているマホガニー材Side&Back以外のスペックのモデルが少数ながら存在します。こちらのモデルはそんなローズウッド材Side&Backのオリジナル"バナー"サザンジャンボがモデルとされております。
トップ材にはサーマリーエイジド加工を施したアディロンダック・レッド・スプルースを採用。ニカワで接着されたスキャロップ・ブレーシングを搭載し、バナー期と呼ばれる戦中のオリジナル・サザンジャンボの良個体かのように非常に大音量で明瞭なトーンを持ち合わせております。
マーフィー・アコースティックのサウンドの肝は、熟練ルシアー達によるライト・エイジング処理と、マーフィー・ラボが独自に開発したマーフィー・ラッカーによるところが多く、見た目だけでなくそのサウンドもオリジナルの本質に限りなく近づいたモデルとなります。
特にラッカーの違いは明白で、全体的なエッジが柔らかくなり、弾き込まれたヴィンテージギターのようにドンシャリで非常にレスポンシブルなギターに仕上がっています。
ローズSide&Backらしい豊かでパワフルな低域を持ちつつ、ストロークでの切れや軽やかさも持ち合わせた最高な鳴りの一本。あらゆるジャンルでご使用いただけます。
年々高騰を続けており、オリジナルを手にする機会は極々レアなバナー・サザンジャンボ。本器は高価ながらも手が届く、オリジナルを忠実に再現する秀逸な楽器となっております。
Body Shape:J-45
Body Material:Rosewood
Top:Thermally Aged Red Spruce
Back:Rosewood
Side:Rosewood
Bracing:Traditional Hand-scalloped X-bracing, Red Spruce Braces with Hide Glue
Binding:Multi-ply Top and Back
Body Finish:Murphy Lab Aged Nitrocellulose Lacquer
Neck Profile:C
Scale Length:628.65 mm / 24.75 in
Fingerboard Material:Rosewood
Fingerboard Radius:304.8 mm / 12 in
Fret Count:19
Frets:Legend Wire
Nut Material:Bone
Nut Width:44.95 mm / 1.769 in
Inlays:Mother of Pearl Parallelograms
Bridge:Rosewood; Belly Down, Open Slot
Saddle Material:Bone
Tuning Machines:Open Back, Cream Button
Pickguard:Tear Drop
Truss Rod Cover:Black
Bridge Pins:Bone
Case:Period Correct Case
Accessories:Gibson Accessory Kit, Certificate of Authenticity
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