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EAD10 エレクトロニックアコースティックドラムモジュール

ヤマハ EAD10 簡単ドラム録音 マイク簡単取付 高音質レコーディング

生ドラムの録音ってむずかしいですよね…
バスドラに大音量向けのマイクを立てて、タムタムにクリップ式マイク付けて、オーバーヘッドでマイク立てて…ミキサーでまとめて…本当に録音準備だけで時間がかかる、本当にトホホです。
「もっと簡単に録音できる方法はないのか〜いい音で〜」って方に簡単にドラムの録音、練習ができるアイテムを軽くセッティングや使い方を交えてご紹介します。
◆ 一般的なドラム録音のセッティング
ドラムセットは、収音が最も複雑になる音源の一つです。基本的には、シンバルやタムなど一つ一つの部分を、独立した楽器として収音します。ドラムは大きな音圧を発生するため、楽器の近くに設置するマイクロホンは、少なくとも130dB SPLの最大音圧レベルに対応できるものを選びます。
(1) オーバーヘッド(シンバル) : ドラムセット中央、演奏者の頭上30cm〜1m位の高さ。
(2) バスドラム : 内部のヘッドから3cm〜15cm離した位置から、ビーター(ドラムを直接叩く部分)に向ける。
(3) スネアドラム : リム(外側の枠)の位置からヘッド(打面に張られている皮)に向ける。
(4) ハイハット : 周縁部の上方10cmから真下に向ける。
(5) タム、フロアタム : リムの位置からヘッドに向ける。もしくは2つのタムの間のヘッド近くに1本のマイクロホンを設置する。
と、いう感じで結構なマイクロフォンが必要となります。
これはドラムを多チャンネルで録音したい人には避けては通れない道なのかもしれません。
でも「 バランス良く高音質にLRのステレオトラックだけの録音がしたい! 」っという方!
実はそういった希望をおもちの方に最適なアイテムがあるのです!
その名は…
「 ヤマハ EAD10 」
◆ YAMAHA EAD10 エレクトロニックアコースティックドラムモジュール
◆ ヤマハ EAD10 の 特徴
EAD10を使うと、アコースティックドラムの音を簡単にお好みのサウンドに変えられます。スマートフォンなどで好きな音楽を聞きながら、快適にドラム演奏を楽しめます。また、練習や録音、ライブのシチュエーションなど幅広くご活用いただけます。
◆ 簡単なセッティングで、自分が演奏するドラムの音を快適にモニターできる
・センサーユニットをバスドラムに取り付けるだけのシンプルなセッティング
・XY配置の内蔵ステレオマイクで、ドラムセット全体を自然なバランスと定位で高品質にモニター
・大音量のドラム演奏音を、ヘッドフォンまたはイヤフォンを使って適切な音量でモニター
◆ 自分が演奏するドラムの音を好みの音色に変えることができる
・ノブ1つでエフェクトのセッティングを切り替えることができ、設定保存や呼び出しも簡単
・ 楽曲中で重要かつ調整の難しいキック音を、PCM音源で簡単に強調
・コンテンポラリーから最新トレンドミュージックまで幅広い音楽ジャンルを演奏可能
◆ 録音やライブ現場
・USBフラッシュメモリーやUSBオーディオ経由で録音再生可能
・2ミックス出力でPAも可能
では簡単にEAD10って何かを説明しますね。
[ 動画 ] | |
◆ 楽々セットアップ | ◆ ドラムセットの可能性を広げる多彩な音色と拡張性 |
EAD10のセンサーをバスドラムに取り付けるだけで、ステレオマイクとバスドラムトリガーで構成されるハイブリッドシステムが完成します。 | EAD10には50のプリセットシーンの他、自分だけのユーザーシーンを200種類保存可能。 オプションのトリガーやドラムパッドを組み込みカスタムセットアップできる高い拡張性も備えています。 |
まず、何事も接続が必要になりますね。しかし、EAD10は接続が簡単です。
(1)センサーユニットを設置する
バスドラムの打面側のフープ上部にセンサーユニットを取り付けます。
(2)メインユニットを設置する
メインユニットは台の上などに置くか、ハイハットスタンドに取り付けるなどして設置します。
※別売のシンバルスタンドアタッチメント(CSAT924A)などと付属のモジュールホルダーを組み合わせて、ハイハットスタンドに取り付けます
(3) 各機器の接続と電源アダプターを接続する。
基本はこんな感じで接続完了です。
その他は使用する用途により、ヘッドフォンを繋いだりFOOTSWやUSBメモリー、音楽プレーヤーを接続したりという感じです。
では…
「 ヤマハ EAD10で出来る事の一例をご紹介しますね 」
※別売品が必要な場合もあります。メーカーサイトなどで詳細はご確認ください。
簡単設置でいろいろ出来る。
・生ドラムの演奏を録音したい!
・好きな曲に合わせて叩きたい!
・音色を変えてみたい!
・メトロノームに合わせて練習したい! など、いろんな要望に応えます!
そして、DTXシリーズのパッド(別売)を増設すると、電子ドラムの音などを鳴らせたり。
スネアドラムなどにドラムトリガー (別売)を取り付け、メインユニットと接続すると、叩いたドラムのタイミングや強さに応じてトリガー音色を鳴らすことができます。たとえば、内蔵のドラム音色を重ねることで音を補強したり、パーカッションなど他の楽器の音色や効果音などを重ねたりといった使いかたができます。
さらに楽しさが広がります。
メインユニットにはこんな機能もありますよ
「 いろんなシーンを使って演奏する 」
シーンとは、リバーブとエフェクトとトリガー音色を組み合わせたものです。本機にはプリセットのシーンが搭載されており、シーンを切り替えることで音の鳴りかたが変わります。
[ シーン ]
◆ リバーブ : 会場やスタジオなどの残響音をシミュレートします。たとえば、自宅での練習でもライブ会場の気分が味わえます。
◆ エフェクト : マイクセンサーで取り込んだ音を遅らせたり、ひずませたり、周期的に変化させるなどして加工します。
=ドラマーの可能性を広げる多彩なエフェクト音=
EAD10 はセンサーユニットのマイクで取り込んだ「オーディオ信号」にお好みのエフェクトをかけること で、ドラムサウンドを加工することができます。また、センサーユニットのトリガーから「トリガー信号」を取り込み、バスドラムの打音にトリガー音色を追加して演奏することが可能です。EAD10 メインユニットには、リバーブやディレイなど 30 種を超えるエフェクトや 750 種以上のトリガー音色を搭載。それぞれを組み合わせた 50 種類のプリセットシーンの他、プリセットシーンをカスタマイズして自分だけのシーンを 200種類保存可能。アコースティックドラムに多彩な音色を追加することで、ドラム演奏の表現力が広がります。さらに別売りのドラムトリガーや電子ドラム DTX パッドを組み込む拡張性にも優れています。
◆ トリガー音色 : トリガー音色を使ってドラムの音を強調したり、装飾したりします。DTXシリーズのパッドを増設すると、電子ドラムの音などを鳴らせます。
いかがですか? EAD10は?
簡単に設置できて、高音質でLRステレオ録音ができて、拡張性にも優れる1台。
今までのドラム録音の根底を覆す1台になるかも?の1台ですね…
やっぱり、簡単でも音が良くないと困りますが、
EAD10のセンサーユニットにはヤマハのエンジニアにより調整されたXYのステレオコンデンサーが搭載されてますし、
バスドラムのフープに取り付けることで自然なバランスと定位でドラムセット全体の音を高品質でモニターできるし、
やっぱり、EAD10は「簡単設置で高品質」を目指す人には良いアイテムだと思います。
あ、この商品… 別に良いモニター用のヘッドフォンも欲しくなるかもしれません…
では、
あ、さらに今風の機能つかい方ができるのでした。
そう、アプリです。でわ最後にiOSアプリのご紹介です。
iOS アプリ「Rec’n’Share」ライブラリーからお気に入りの楽曲を選択すれば、アプリがテンポ を検出し、クリックを付加します。テンポ変更、リピート再生機能も搭載し、ドラム練習を強力にサポートします。また、iOS端末でアプリを使用して動画を撮影すれば、EAD10 で収音した高音質な演奏動画が手軽に作成でき、ミックスや簡易編集、アップロードまでをアプリの中で行うことが出来ます。
・本アプリケーションはご利用の iOS 端末と、EAD10 本体を USB ケーブルで接続して使用します。
iOS 端末と USB ケーブルの接続には、Apple 社の Lightning-USB カメラアダプタをご使用いただけます。
※本商品に USB ケーブル及び Lightning-USB カメラアダプタは付属しておりません。
[ 動画 ] | |
◆ 練習をより快適にする無料iOSアプリ | ◆ 練習をより快適にする無料iOSアプリ |
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・「Rec’n’Share はアップル社の App Store から無料でダウンロードできます。