~シリコントランジスタ期のファズの名機を捉えています~
70年代のオリジナルFuzzFaceのサウンドを耳にしたことはおありでしょうか。大量生産に転換した後のものではなく、本当に音の良かったオリジナルのサウンドです。ヴィンテージペダルのフリークであるMikeFullerは、それら本物のFuzzサウンドを創出すべく、70 Fuzzをデザインしました。ミスマッチな2つのシリコントランジスタを意図的に使用することで、Fuzzノブを目一杯に回した際の強力なオシレーションを引き出し、不気味な唸りを上げるロックなFuzzサウンドを生み出します。
Eric Johnsonが3rdアルバム"Ah Via Musicom"をリリースした頃に使用していたFuzzFaceを入手したMike Fullerは、それをリファレンスとして得られたいくつかの秘密をこのペダルの開発に活かしています。
ヴィンテージの4インプットのブリティッシュアンプを彷彿とさせるパウダーコートを用いたディープブルーのスチール製ケースに収められた70-BC Fuzzは、’69 Fuzzよりもゲインが高く、ミッドレンジのブースト/カットコントロールを備えているのが特徴です。
2009年に部品の枯渇から一度生産を終了しましたが、良質なBC-108Cを調達出来たことから再度生産することが可能になり、リリースに至ったのが、この70-BC Fuzzです。
そして、忘れてはならないのはWahペダルです。ぜひ良質なWahペダルと組み合わせてご使用下さい。
サイズ : 60(W) x 111(D) x 49(H)mm
※ノブの高さを含む。
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