Ogino Guitars オギノギターズ OMC "Sina" German Spruce & Brazilian Rosewood *2019
巨匠"ジェフ・トラゴット"にインスパイアされた話題の第3世代モデル。超売れっ子ルシアー荻野裕嗣製作のOMC "Sina"のニアミント品。
オリジナルハードケース
■Ogino Guitars オギノギターズ OMC "Sina" German Spruce & Brazilian Rosewood *2019
特価ASK円(税込) 売り切れました。
富山県高岡市に工房を構える荻野裕嗣氏が手工するオギノギターズ。杉田健司氏の元で数年に渡り木工の基礎を学んだ後に単身渡米。世界的に最も評価されるルシアーの一人である、アーヴィン・ソモギ氏に師事し、現在のサウンドの基礎を固めました。現在既に数年分のバックオーダーを抱えており、国内で最も購入が困難なルシアーとして知られております。
本器はサウンドメッセ2019年の会場で大きな話題を集めた、巨匠"ジェフ・トラゴット"のギターを研究して発表された”OM3.0”と呼ばれるオギノギター第三世代の1本。ソモギ氏と並び称される世界トップルシアーのジェフトラゴットのギターを複数本研究し、オギノギターとして消化した意欲作。フィンガースタイルギターのルシアー界で二大巨頭として世界中のフィンガーピッカーから羨望のまなざしを向けられる”ソモギ””と”トラゴット””。ソモギさんの弟子として実際にソモギギターの製作に携わっていた荻野さんが、トラゴットのギターを実際に測定、研究し、自身のギターへと昇華したのがこちらの個体という事で、その話題性はとてつもなく大きかったのを覚えています。
トップ材は上質なジャーマンスプルース、サイド&バック材はブラジリアンローズウッド、ホンジュラスマホガニー材1ピースネック、エボニー材指板&ブリッジ、44.5mmナット幅、641mmスケールと、非の打ちどころのが無い最良のスペックです。
改めてサウンドを確認しましたが、まさにアメージングです。音のバランス、粒立ちの良さ、プレーン弦とワウンド弦の音の変わり目のナチュラルさ、全てが絶品です。これまで低域がドンッと鳴る感じでしたが、今回の作品ではそこにプレーン弦の太さや抜けがしっかりとプラスされ、よりレンジが広くバランス感覚に優れたサウンドとなっています。まさにトラゴットサウンドにソモギのニュアンスが追加されたかのような、夢の出来栄えと言えるでしょう。
状態としては申し分無く、若干の衣服擦れなどは見受けられますが美しい状態が保たれたニアミント品です。一度、弦高調整の為にサドル交換されておりますが、荻野さんが所持されている純正品での交換がなされております。
中古市場でも即ソールドの続くオギノギター。この個体は強力にお薦めです。
Body : OM cutaway
Top : Solid Germann Spruce
Side & back : Solid Jacaranda
Neck : Mahogany 1p
Finger board : Ebony
Bridge : Rosewood
Back construction : 2p
Neck width at nut : 44.5mm
Scale length : 641mm
Tuning machine : Gotoh 510Z
Rosette : Wood
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