John S.Kinnard ( ジョン・エス・キナード ) JSK-C2S【ハンドメイド ウクレレ SN:04101325】
ジョン・エス・キナード氏製作の手工ウクレレ。
セミハードケース
■John S.Kinnard ( ジョン・エス・キナード ) JSK-C2S【ハンドメイド ウクレレ SN:04101325】
特価ASK円(税込) 売り切れました。
ジョン・エス・キナード氏がアメリカ、カリフォルニアにて制作されているウクレレ。
職人らしいたしかなつくりと素材選び。
コア材ならではの美しい木目と響き。ヘリンボーンのロゼッタ、シンプルなヘッドデザイン、
派手さはありませんが素朴で美しいルックス、そしてしっかり鳴り、そして弾くほどに
よく鳴ってくれそうな予感のする一本デス。
ポストの高さが可変出来るH.AP.システム採用のGOTOH製ペグを採用。
アルミ削りだしの2nd Factor APU-2sピックアップを搭載。
これまでにないエア感たっぷりのウクレレサウンドをアウトプット。
ハンドメイドなので生産も少なく次回入荷は....とりあえず未定とのことです。
セミハードケース付属
1993年、Taylor Guitars社の人材募集に応募し同社へ参加。
その際の募集内容は一般木工職で、すでにギター製作技術を有している人材の参加は極希でした。
しかし面接の際に持参したギターを見たTaylorの社長Bob Taylorはそのクオリティの高さに驚いたという。
その後1997年までTaylor社に籍を置き、主にボディ製作に従事する。在籍中は会社から何度も管理職への
昇進を示唆されるが、製作現場に拘りこれを拒否。
1996年にはTaylorでの仕事と並行し自ら“finegold”というブランドを立ち上げ高級マンドリンの製作をを
始める。そしてfinegoldの事業を本格化しフランク・ヒックス等のギターを製作してゆく。
その後時をおかずDell’Arte社長であるアラン・コアと出会いDell’Arte社に入社する。これを期にfinegoldの
事業を一時休止し同社製作の最高責任者となる。
Dell’Arte社のプロダクツの中心はジプシーギターの製作であったが卓越した技術で多くのモデルを開発、復刻し
高い評価を受けた。
その後フラットトップギターの製作を開始すべく新しいプロダクツ、Studio Plusを同社内に立ち上げる。
2006年にはフラットトップ部門をDell’Arte by john S.kinnard としジプシーギター部門とは別のプロダクトとした。
2007年にデルアルテ(Dell’Arte)が他国でのライセンス生産を始めたのをきっかけに退社、その後念願であった
自身のプロダクトjohn S.kinnardを立ち上げカリフォルニア州サンデイエゴ近郊の工房で製作を続けている。
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