Zahnrad「ツァーンラート」はnature soundの薫田氏が新たにスタートさせたブランド。ドイツ語で「歯車」の意で、プレイヤーの機材システムの歯車の一つとして機能する製品を世に送り出すという想いで名づけられております。
ヴィンテージのアナログコーラスとして高い人気を誇るSCH-1を再現したZAC-1。
より幅広く、実践的なセッティングができるよう設計されています。
実機には無いMIXノブによりエフェクト音のバランスをコントロールできます。
ごく僅かに掛けることで音像に厚みを持たせたりと単なるコーラスペダルに留まらない使い方も可能。
オペアンプに東芝製TA75558Pを採用、トランジスタやダイオードにもNOSパーツを使用しヴィンテージペダルの音色の太さ、倍音の豊かさ、色気を継承しています。
RATE
コーラスの揺らぐスピードを調節します。
DEPTH
コーラスの深さを調節します。
MIX
ドライ音に足ししてウェット音の音量を調節します。
3時くらいに設定することで実機を同じバランスとなります。
TONE
ドライ音、エフェクト音両方のトーンを調節します。
DEEPスイッチ
爽やかで軽くクセの無い揺らぎから、奥行き感のある深いコーラスへと切り替えできます。
右へONした状態が実機と同等のセッティングとなります。
LOW-PASS
出音の雰囲気を崩さずエフェクト音のみローパスします。
ハイポジションでの掛かりが弱くなる程度のごく浅いローパス設定となります。
消費電流 10mA
9Vセンターマイナス
アダプター駆動のみ
トゥルーバイパス仕様
通電後5~10秒程で動作が安定します。
消毒液やエタノールで筐体を拭くと塗装を損なう場合があります。
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