HOHNER ( ホーナー ) Super 64 X 7584/64 スーパー64X クロマチックハーモニカ
HOHNER ホーナー クロマチック ハーモニカ ハープ。近頃では、南 里沙(ミナミリサ)さんの素敵な演奏を聴き、このハーモニカに興味を持った方も多いと思います。
■HOHNER ( ホーナー ) Super 64 X 7584/64 スーパー64X クロマチックハーモニカ
メーカー希望小売価格63,800円(税込) 特価ASK円(税込) 売り切れました。
人気のスーパー64シリーズ。スーパー64には3種類あります。定番のスーパー64、その金メッキのスーパー64ゴールド、そして、こちら。憧れのスーパー64Xです。プレゼント、送りもの、お祝いにもおすすめです。
パッと見て見た目の違いが分かりますが、細かく見るとそれぞれ特徴があります。外観の違い、パーツの違いで音の伝わり方もが変わり、これは演奏者が感じられることで一概には言えません発生する音色にも違いがあります。
スーパー64シリーズでお悩みの方は多いかもしれませんので、64の3種類について比較しますと、まず、定番のスーパー64ですが、これは複音ハーモニカを長年演奏されておられる方なら自信を持って吹けるとお思いでしょう。ですが、クロマチックは複音とは構造が違い、異なる楽器だと思っていただくのが良いと思います。また64シリーズはクロマチックの中でも難易度は高いです。10穴から16穴まであり、多くの曲の演奏できる4オクターブの16穴がこの64 シリーズなのですが、複音の長年演奏者を含む初心者の方は、まず12穴からはじめられるのがおすすめです。穴の数が増えれば低音が拡張され、比較的リードの薄い複音とは全く吹奏感が異なります。2枚のリードのバランスをとって息を入れる複音とは息の流れも異なります。そんな難易度が高い64シリーズですが、 1本目に買う方も多いのが現状です...。
次にゴールドは通常の64とゴールドメッキとクロームメッキの違になります。ゴールドメッキは腐食しにくくキラキラと輝きが綺麗です。
次に、64Xについては異なる点がいくつかあります。64Xのボディはキレイな樹脂ボディです。透明で見てるだけでウキウキしますよね。カバープレートも最高峰だけあり高級感のあるブラックが特徴です。つや消しの質感も指紋が目立ちにくいですし、64Xはゴールドとブラックのコントラストが栄えます。
ここで64Xの大きな違いとして、64エックスはリードが2枚リードです。64も64ゴールドも他クロメッタ、クロモニカ260、270も全てリードプレートの厚みはほぼ同じです。つまり、よりパワフルな音色が鳴るのですが、その分、息のコントロールが大変だということがお分かりいただけると思います。ちなみに 64シリーズはほぼ同じですが、リードの長さも機種によって様々です。
また持ち替えを考える際の比較する点として、ホーナーの16穴クロマチックはほぼ丸穴。逆に16穴以下はほぼ四角穴です。比較し、別ブランド国産スズキクロマチックはほぼ全てのスダンダードなクロマチックは丸穴です。口当たりが変わりますので参考にしてみられて下さい。
また上級者ともなると気になる配列。スズキは各モデルでショート/ロングとモデルが出ていたりしますが、ホーナーについては16穴はほぼクロス配列(ロングストローク)で、こちらの64Xもクロス配列です。ホーナーの16穴以外のクロマチックからの持ち替えであれば、音の立ち上がり方なども少し変わってくると思います。
Super-64X (7584/64)スーパー64X 仕様
■ 材質:樹脂ボディー
■ カバープレート:艶消しのブラックステイン仕上げ
■ 音域:16穴、4オクターブ、4 oct
■ 調子:C調のみ
■ 付属品:ケース
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